昨日、買い間違えてしまったコーヒーカップの交換の為に、また常滑のセラモールに出かけました。交換するのが目的ですが、別の目的もあり・・・・・。
.
昨日、あるお店のショーケースにディスプレイされたコーナーで、母と「わ~♪♪」っと声を上げて見入ってしまった陶器がありました。
それは春色の柔らかい優しい色合いで、沢山の花が咲き乱れたような絵付けが施された今までに見た事がないような風合いの陶器でした。
洋食器に絵付けされた花々とも違い、よくある陶器の絵付けとも違う、何とも言えない奥行と透明感と華やかな色合いは何だか見ているだけで嬉しくなるような作品でした。
マグカップに湯呑み、お茶碗にティーカップ。黒地にピンクや黄色の花があったり、緑色の地に黄色や白の花があったり、ピンクに黄色に・・・・・・・。
どの色合いもどのデザインも、とっても素敵でした。
母も目を輝かせて見ていたので、「マグカップ買う?」っと聞いたのですが、
買おうか迷った末に「すぐに割ってしまうし、(割ってしまうと思うと)使えないわ」っと買うのを躊躇して、結局買わずに帰ってきたのです。
今日は、「やっぱり母に、あのマグカップを買おう!」っと思って出かけた次第です。
沢山の色の中から選んだマグカップは、「ピンク系」。
.
.
写真では、実際のお色を上手く出す事が出来ないのが残念です。
右手でカップを持つと、カップの内側の向こう側にも豪華な絵付けが施されています。
.
.
この作品は、常滑で買いましたが瀬戸にある工房「ゆずりは」さんの物でした。(*^_^*)
カップには”「ゆずりは」とは、ユズリハ科の常緑高木で古い葉が新しい葉に譲るように代わる為にこの名があります。また、お正月の飾りにも使われる縁起のよい植物です。
ゆずりはの様に思いやりのある心を持ちながら優しい感性で使いやすい器を創りたいと思う女性ばかりが、工房に集いました。”っとありました。
.
.
素適な由来です。
この夏もお陰さまでとても忙しく、高島屋のフランス展に行ったぐらいで(^_^;)母をどこにも連れて行ってあげる事が出来ませんでした。
せめてこのマグカップを使いながら、何だか嬉しくなるような幸せ~♪な気持ちを感じてくれたら・・・・・・・っと願う娘です。(*^_^*)
.
追伸 間違えて買ってしまったコーヒーカップは、取っ手が反対に付いた物に交換していただきました。(*^_^*)
.
追伸2 明日の中日文化センターのレッスンにご参加下さいます皆さま、お目にかかれますのを楽しみにしています♪(^◇^)