今年は、素晴らしいBruやJUMEAUのような作品は残せませんでしたが一年を振り返ってみると無我夢中で作ってきたように思います。
可愛い人形だけでなく、シールボックスやマドマゼルのビクトリアンソーイングボックス、グーグリーちゃんのピンクッションやウッフンマダムさん・・・・・・・、例年になく沢山の新しいキットを作りました。モコモコ衿は、まだ今年の春からの商品でしたが、多くの皆さんにご注文をいただき本当に沢山の衿やマフラーを製作しました。そしてランプシェードやリメイクボックス。そしてイースターの4月に久々の通販でお披露目した「うさぎちゃんシリーズ」に「猫吉シリーズ」。大作を残す事は出来ませんでしたが、キットを作る事、作品をお披露目する事で沢山の皆さんと作る喜びを分かち合えた、とてもいい一年でした。
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まだまだ作りたい作品は一杯!今年、予告しながら実現しなかった「カードホルダー」も来年には、キットとして販売できるようにしたいと思います。そして来年も4月にはウサギシリーズも通販でお披露目したいし、リメイクボックスだってもっともっと沢山作りたい!あれとこれを組み合わせてこんな感じ~、っとイメージだけは頭の中で一杯溢れています。
作りたい物、したい事が一杯あっても、体は一つ。今年も製作、販売、そしてお客様とのやり取り・・・・・・・自分なりに一生懸命にやってきたつもりですが、お待たせしたり、行き違いがあったり、しなければいけない事が行き届かなかったり・・・・・。そういう面でご迷惑をおかけしたり不愉快な思いをさせてしまったお客様もいらっしゃった事と思います。この場をお借りして心よりお詫び申し上げます。来年は、そういう事のないように更なる努力をする所存ですので、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
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今年、沢山の皆さんとご縁をいただきました事、そして今日もサイトをご覧いただいています沢山の皆さんに心よりお礼を申し上げます。
その気持ちは「ありがとうございます」っという言葉でしか綴れないのですが心から感謝しています。
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「本当にありがとうございました♪」
25日を過ぎたらテレビでは、「年賀状はお早めに~」のコマーシャルが。
その度に、「ヘイヘイ!」と口走る私です。ようやく年賀状を買って、印刷を終えて
今、宛名書きに必死です。今時は、宛名も印刷ですが私は下手な字でも手書きに拘ります。毎年届く年賀状の「字」を見ただけでも誰からの年賀状なのか分かるもの。
普段、メールが主流になって書く機会が少なくなったので、沢山の住所を書くのは本当に大変です。今年は郵政省が数年前に普及させた7桁の郵便番号システムを利用して県名、市名は書かず町名と番地だけを記載する事にしました。本来ならば番地だけでもいいはずなのに、どうしてこのシステムが普及しないのでしょう・・・・・。
さあ、今晩中に書き終えるぞ~!っと生き込んでおります。果たして明日、投函したらお正月に届くのでしょうか・・・・・・。
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今日も寒い一日でした。
皆さん、暖かくしてお過ごし下さい♪
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人間は生きている間に色々な困難があるけれど、犬だってそれは同じ。
今年はCocoちゃんにとって、歩けなくなってしまうという大きな困難がありました。
お陰様で今は以前と同じように馬の如く走るまでに回復しましたが、退院してすぐにはそこまで回復出来るという確信はありませんでした。退院したすぐは雨の日が多く、足で体を支えられないので上手く家のトイレシートで用をたせないCocoちゃんを連れて、傘もささずにCocoちゃんを抱っこしながらベタベタに水の溜まったグランドの芝生で用を足す為に親子でずぶ濡れになるような日が何日かありました・・・それは本当に、つい先日の事でした。それが今では抱っこするどころか、同じグランドで馬走り。
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沢山の皆さんに励ましていただきながら、当事者のCocoちゃんも犬でありながら一生懸命リハビリをして、こけながら、つまづきながら、今までと同じ生活を取り戻す為に何も言わずに頑張ってきました。「ワン!」としか言えないので、何も愚痴れないのは当然ですが・・・・。
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こけてもつまづいても、一生懸命歩こうとするCocoちゃんの後姿に人間の私が励まされてしまう事もしばしば。
「どんな事があっても、どんな困難にあっても、愚痴や泣き言を言わずただ淡々と受け入れて前を向いて進むだけ」。そんな事をCocoちゃんから感じました。
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そしてこれからも私とCocoちゃんは、明日に向かって淡々と前に進んで行くのです!
今年は、Cocoちゃんへ沢山の皆さんから大きな愛をいただき心より「ありがとうございました♪」。
追伸 眩しくて目が開けられないCocoちゃんでした(笑)。
今年も残すところ、あと一週間となりました。
今年も振り返る時間なく、無我夢中で毎日を過ごして今日に至ります。まだ残っている仕事は山のようにありますが・・・。
私にとって今年は、お陰様で体は超元気♪そして仕事は充実していましたが、父の仕事が大変だった事もあって正直なところ笑って過ごせる一年ではありませんでした。
父にとっては昨年に続き困難な年でした。この年に至るまで親の仕事の影響を多大に受けてきましたが、自立してもそれは変わらず親の苦しみは私の苦しみでした。ただ、その困難の中から色々な事を感じ取り、物の見方が大きく変わり、自分自身を振り返り、父とは生まれて初めての親子で語り合う時間を持つ事が出来、傲慢だった父が初めて私の話に耳を傾け・・・・・・、父娘共に精神的な面で大きく変わった一年でした。
そして、自分の人生を第3者になって客観的に見ることが出来るようになりました。他人の人生を傍観するように、自分自身を・・・・・。
どうして父の娘に生まれたのか・・・・。どうしてこんな事が自分に起こるのか・・・・。
42年を生きていると振り返れる人生が、少しはあります。今日の自分があるのは、今までの色々な事があったからで、全てが自分に必要だったと納得できます。
魂が、輪廻転生をするとしたら生まれ変わるのは魂が成長をする為。
その為に私という肉体を与えられ、人間関係を与えられ、お金や物などの物質を与えられ・・・・・全てが魂が成長する為の一つの道具に過ぎないのかもしれないと思うのです。それが証拠に、どんなにお金を貯めても地位や名声を残してもあの世にまでは持っていけないのですから。(祖母は、莫大の借金を残してこの世を去りましたが、借金は持っていけないのか~!っと私は思ったのです。笑)そう、全てが生きている間だけの事。だから、お金を沢山稼ぐ事、地位や名声を残す事に大きな価値は無く、肉体を持つ苦しみ(病気になったり怪我をしたり)、人間関係、お金や物質を得たり失ったり・・・・・その色々な事の中から「成長」する事こそが生まれてきた、人生を与えられた意義のように感じます。
数年前に江原さんか細木数子さんの番組で、ライブドアのホリエモンさんや小室哲也さんに対して「これから数年、いい年になる」と言ったのにどちらも世間を騒がせるような事件になり、地位や名声など全てを失うという結末になりました。その後、週刊誌などに江原さんも細木さんも「当たっていない!」とバッシングされた事がありましたが、果たしてそうだったのでしょうか。先日、何かの番組で小室哲也さんが事件の経緯、真相を初告白っと銘うって出演されていましたが、沢山のヒット曲を生み出し、地位や名声を得て傲慢に生きていた彼がどん底に落ちて全てを失って初めて、色々な事に気が付いた・・・・みたいな事を話されていました。どん底に落ちた事で彼が大きな成長をする事が出来たとしたら、それが細木さんや江原さんの言う「いい年」ではないかと思うのです。目に見える幸せを実感する事が「いい年」では無くて、物質的な事では図れない、もっともっと別の次元に「いい年」の本当の意味があるのだと感じました。
話は戻りますが、そういう意味で今年は、我が家は色々ありましたが、家族で物の見方が変わり、幸せの本質に対する考え方も一変し、多少なりとも精神の成長が出来た本当にいい年でした。42年の私の人生で一番いい年と思える一年でした。
そうそう、お陰様で大事なCocoちゃんも元の通りの元気になりましたしね♪
きっと来年はもっといい一年になる!・・・・・そんな気がしています。
昨日、トーガさんのイメージで作ったモコモコ衿のマフラータイプを作ってみました。
交差したマフラーの先にプクプクしたモチーフが見えていたら可愛いかも・・・・っと思いながら作ってみました。
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そして、プクプク毛糸と一緒に買ったそのまま編むだけでフリルが出来る毛糸。実は、お世話になっているお客様から「先生の買った毛糸で作ってみました~♪」と豪華なフリルがとても可愛らしい白いマフラーをいただいたのでした。
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本来の使い方は、このフリルが一杯の雰囲気になります。毛糸のフリルなのでごわごわせずに温かくてフワフワ。残念ながら私は編み物が苦手なゆえ、私がこの毛糸を形にするとこんな感じになるのです。モコモコ衿のヘッジにフリフリ♪
まずはグレーのフリフリ♪
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そして母にも好評だった黒地に紫のフリフリ♪
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今までのモコモコ衿よりも手間がかかりますが、更に豪華です。
そして手間ついでにこちらもマフラーに・・・・・・。
毛糸を買った際にイメージしていたそのままの雰囲気で出来上がり、満足です。
私が好きな紫の色、派手すぎず可愛らしい感じがとてもいい感じ。
ジャケットの胸元から見える紫のフリフリ・・・・・とてもおしゃれです。
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とても素敵に出来上がったので、また少し研究を重ねて商品としてサイトにアップ出来ればと思っています♪
やっぱり楽しいモコモコ衿作り。
進化するモコモコ衿を今後もお楽しみに♪
ハンキーケースは、アメリカのアンティークにはありません。アメリカのマーケットで見かけるハンキーケースは、アメリカ人が仕入れたヨーロッパのアンティーク。アメリカのマーケットで何故か目に付くピンクの可愛い色、手に取ってみるとヨーロッパ仕入れのハンキーケースなのです。お値段は、そんなにお安くありません。販売目的では買えないけれど可愛いから・・・・といつの間にか集まってしまったのです。
今日は、少ないけれど私のハンキーケースコレクションをお披露目♪
丸い台紙にドイリーを鋏んで収納するドイリーケース。こちらはハンキーケースではありませんがピンクのリボンにバラ柄の組み合わせが可愛い。
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次は小さなマス目にバラの刺繍が施された手の込んだケース。殆どのハンキーケースの本体はシルクサテン生地で出来ています。実用品でありながら使用頻度も低いため、状態のよい物が多いです。
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次はシンプルなチュールレースの感じが素敵なハンキーケース。レースから下地のピンクの色を見せて、更にレース模様を引き立たせる、そんなレース使いも参考になります。
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次はロココトリムが施された可愛いケース。チュールレースの上にレースをヒラヒラ。更に豪華で素敵です。
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次は太めのシルクのリボンを交差させて織り、一枚の生地に仕立てたケース2点。
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こちらは、ヒラヒラとリボン使いがとても素敵なケース。
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ハンカチを入れる為にこんな可愛らしいケースを作って使っていたなんて・・・・。
古きよき時代の素敵な女性達の身だしなみをハンキーケースから感じます。
そんな想いに浸りつつ、私はハンキーケースからリボンの使い方、レースの生かし方、色使い・・・・・アンティークのテイストを参考に自分の作品作りに生かしているのです。それゆえに、本当はコレクションではなくて、作品作りの為のテキストなのです(っと無駄使いを正当化したりして・・・・・笑)。
京都の生徒の皆さん、私のレッスンにご参加下さいました事を心からお礼を申し上げます。
いつもメールでやり取りさせていただくお客さまだったり、以前作品をお買い上げいただいたお客さまだったり、前回に続き2度目のご参加のお客さま・・・・・、お目にかかれて本当に嬉しかったです。関西弁を交えて楽しいひと時を過ごさせていただき、心よりありがとうございました。
さて、今回の京都のレッスンは泊りになったので2日目の朝に行きたい所がありました。
私が泊まったホテルは烏丸御池の北側。そこから歩く事1時間弱。
以前より仕事で京都には年に2度のペースで何度か訪れていたので、初めての土地ではありません。目的地に向かって観光気分で景色を楽しみました。
新京極の商店街を抜けて四条河原町を抜け、鴨川を渡り
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祇園界隈を通り抜けて八坂神社を通り越して向かった先には坂道が・・・・・
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この辺りに来ると、流石の寒さの中でも歩いて45分近く・・・・汗ダクです。
そして坂を上りきると先日、ニュースでも話題になった今年の世相を
示した漢字「新」の文字が・・・・・・。
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そう、誰もが知っているこの景色は
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「清水寺」ですが、私が1時間近くも歩いて行きたかったのは「清水寺」の裏手にある縁結びの神様が祭ってある「地主神社」でした~♪
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父の仕事で京都に来た際には、必ず訪れていたこの神社。
娘の行く末を案じる父は、ここに私を連れてきて必ず
「お前!行って(祈願して)来い!」と。
毎回、父を階段の下で待たせて私一人猛ダッシュ!で祈願してきたのでした。それなのに・・・・・・・何故・・・・。(笑)
実は、毎度父と一緒に行く時間に問題が・・・・・。
実は清水寺の参拝時間は「日の出~日没まで」。
私と父が清水寺を訪れる時間は朝の7時過ぎだったのです。あまりの早さに紅葉の時期でも閑散としていて、ゆったりと景色を楽しむ事が出来ます。そして、裏手の地主神社にも行くのですが、私が行く時間はいつも祠の扉が閉まっているのです。そう地主神社は、まだ時間外。よく見たら神様がお出ましになるのは9時からでした。
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「そうか~!神様がお留守に参拝していたからご縁がなかったのかも?!」。(そういう問題ではないかもしれませんが・・・・・笑)。
そんなわけで、今回は初めて営業時間内(?)に無事参拝。
無精者の私が汗ダクになって達成した、唯一の「婚活」なのでした(笑)。
ホホホ・・・・だから、いよいよ来年ぐらいにご縁が巡ってくるかも♪♪
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追伸 汗ダクになった私、帰りはタクシーで桃源郷さんへ直行でした。(笑)