今日は、母を連れて日帰りバスツアーに出かけました。
行き先は「京都」。
世界遺産の桜を巡るツアーです。
先日からの暖かさからは一転、とても寒い日でしたが、この所の雨続きの天気予報を心配していたのですが
曇ていたけれど、雨には降られずよかったです。
今回のツアーで巡ったのは、「金閣寺」
「清水寺」
「東寺(五重塔)」
の三箇所。
いずれも週末の雨と風で、満開を過ぎて散り行く終末の桜でした。
清水寺では、勿論ここへ。
縁結びの神様が祭られている「地主神社」。
父の仕事を手伝っていた際に、京都の出張で早朝に父と出かけて参拝した思い出のある場所です。
早朝過ぎて営業時間前だった事もあったのか何度も祈願したのに、未だにご利益はありませんでしたが((^-^;))、今日は営業時間内。
ひそかに期待をかけつつ参拝してまいりました。どうか、どうかご利益がありますように・・・・・。ヽ(*^^*)ノ
どこも沢山の観光客で賑わっていましたが、母が「まるで海外に来たようだ」っと言いました。
それは、人ごみの中で耳から聞こえる会話の大半が外国語だった事・・・・・・。
どこを見ても日本人観光客よりも外国人の方が圧倒的に多かったのです。
桜と建物を撮るための撮影スポットはともかく、外国の人達が何を撮っているのかがとても興味深かったです。
彼らが撮影していたのは、例えば建物の「瓦」だったり、庭園の「苔」だったり、池の「鯉」だったり。
そして、清水寺には沢山の着物姿の女性やカップルがいたのですが、その素敵な着物姿を拝見するのも面白く・・・・。
観光客向けに、レンタルで着物を着付けして髪の毛を着物用にアップしてくれるサービスがあるようで、人込みの中で着物姿の人達はとても目立って素敵でした。日本の人もいますが、着物を着ている人達の大半は外国の人達。
選んで着ている着物の柄や色も日本人の感覚とは少し異なるような感じ。若い女性ではなくてミドルエイジのマダムが、可愛いピンク色に小花のお着物は何となく違和感がありました。(*^^*)
すれ違うどの外国の人達も何だかとっても幸せそう。
見るもの全てがワンダフル♪っと言わんばかりのワクワクした表情が、とても印象的でした
そんなこんなで、本当に沢山の外国人観光客ににびっくりでした。
一年で一番混みあう京都ゆえ、どこも人と車で一杯。どこも渋滞。
観光する時間以外にお買い物をする時間があまり無く、和雑貨を見るのがとても楽しみだったのですが何もトキメク物が買えませんでした。
最後の訪問地、東寺の帰り際にこれを一つ買いました。
手の平に収まってしまうほど小さなお経本。(*^^*)
渋い箱に入ったピンクの織物で包まれた「般若心経」の本。
うちは「般若心経」を唱える宗派ではありませんが、親友で亡くなった友達の為に唱えるのに必要です。
ピンクに金糸が入った小さくて可愛いお経本なら、更に想いが込められそう・・・・・。(^-^)
そんなこんなの久しぶりの遠出で気分もリフレッシュ♪
また、明日から頑張ります♪(^∇^)