以前から欲しかったブロンズに陶花が付いたランプ。
先月、海外のサイトで
予算に合いそうなお値打ちなランプがあり購入しました。
それが先日届いたのですが、
画像とは異なり飛んでもなくボロボロ。
何十年も倉庫で眠っていたかと思われるようなホコリと汚れ。
素敵に見えたシャーリングの入ったシェードも
可愛いかったはずのROCOCO風なリボンモチーフも
薄汚れて朽ちる寸前。
そして内側に貼ってある生地の一部は、破れてビリビリ((+_+))
(届いた際の全体の画像を撮り忘れてしまいましたが、
シェードを見ればどんなにボロボロか分かるかと思います。)
その上、コードの先の差込口は分解寸前。
コンセントに差し込むことも出来ないので
点灯するかどうかも分かりません。
(・・・って買う前に確認しろ!って反省(T_T))
正直、こんな物を買ってしまった事を後悔しました。
あまりにも汚いので、拭いてみたのですが
ただ拭いただけでは汚れが落ちず
段々腹が立ってきて
ルーター(工具)を出してきて
むきになって掃除する事一日。
(そんな事に一日も使ってしまい(^-^;)
真鍮ブラシで磨いて仕上げたら、
アンティーク感が無くなる程ピッカピカになってしまいましたが、
見た感じは素敵なランプになりました。
ただ、プラグがボロボロなので点灯出来ないゆえ
飾りとして使おうと思って
「コードの根本で切ってしまおう!」っとハサミを入れかけたのですが
真っ黒だったコードも一生懸命拭いて白くなったので
それを切ってしまうのも癪に障るので
ダメ元でコンセントのプラグを変えてみよう!っと
電気屋さんにランプを持ち込んだのでした。
コードに弾力が無いので、
危険度を回避する為に短めにカットして
プラグを新しい物に付け替えて
いよいよコンセントに差し込んでみたのです。
そしたら・・・・・
「点いた~!!( ;∀;)」
思わず「バンザーイ♪バンザーイ♪」っと叫んでしまいました。
何十年もの間、
倉庫の片隅(かどうかは分かりませんが)で眠っていた
薄汚れてボロボロの薔薇のランプが、
捨てられることなく
また元の輝きを取り戻した♪
ランプの気持ちになった気分で大喜び♪
さて、どこに置く?
もう置くところ無いよ?
(買う前に考えろよ!(^^;))
あ!ここならいいかも♪
って事でここに置いてみました。
ブロンズ陶花の薔薇が付いた素敵なランプ♪
これでございます♪(*^▽^*)
点灯しているとシェード汚れてボロボロだと分かりません(^-^;
やっぱり素敵♪
買ってよかった♪
(って点灯したから言えるのですが(^-^;)
大きな鏡は部屋を広く見せる為にあり
天井に向かって少し斜めになっているので
ここで顔を映す訳ではないので
ランプを置いても何も支障はありません。
鏡の前にランプを置いた事で
光が鏡に反射して更に奥行があるように見えます♪
イギリス家具の私のリビングに
フランステイストが入ってきたら、
何だか今まで以上に豪華になったような♪
シェードは、仕事が落ち着いたら
ゆっくり作り直したいと思います。
そんなこんなの素敵になった薔薇のランプ、
コードを切断しなくてよかった♪(^-^;