母の目の調子も順調によくなり、
明日は抜糸でまた病院です。
脳出血から元気になって、
目も治ってようやく残りの人生を
楽しむ事に費やせそうです。
それなのに、この頃、
私と母の関係が上手くいっておらず・・・。
見た目は元気になった母。
着替えたり、お風呂に入ったり
自分の事は自分で出来るようになったのですが
記憶障害など、脳の機能の一部が元には戻っていません。
記憶出来ない事が多く、
言った事を書き写しても
それが間違っていたり・・・。
元気な母を見ていると
元の母に戻ったような感覚になり
母の失敗を責めたり、怒ったりしてしまうのです。
母の事で時間をとられる事は、子供として本望ですが
自分の皮膚の調子が良くない事も重なって
思うように仕事が進まないのでイライラして
つい母にそのイライラをぶつけてしまうのです。
母のせいではなく、病気なんだから・・・と分かっているのに。
母に色々言った後、今度は自己嫌悪で落ち込んでしまいます。
母も泣くけど、私も泣いてしまうのです。
せっかく元気になったのに、
こんな娘だから、また悲しい気持ちにさせてしまい・・・。
もう母は、私の保護者では無く
私が母の保護者です。
この頃、そう思います。
冷静に考えてみると私が今、成長すべき課題なのかもしれません。
出来ない母を責めるのではなく、
黙ってサポートして出来るように何も言わず導く事。
その器が、私にはまだ無いようです。
まだまだ伸びしろありです((+_+))
さて、手の調子がようやくよくなってきたので
縫物をスタートします♪
次は、「Danaちゃん♪」。
お人形タイプに作ります♪