四季折々の美しい自然の中で、お蕎麦と会席を頂けるお店があります。
そこの場所は、鎌倉から見ると、
大船寄りの小高い山の斜面で、当初は別荘地として開発されました。
TOP画像は山門から進んで檑亭の玄関横から撮った写真。
前方の遥か先は湘南の海、
お天気が良いと富士山・箱根なども見渡せます。
これから下って周るお庭は
約5万平方メートルにおよぶ庭は回遊式庭園です。
バス通りに面した駐車場は、休日のお昼時はいつも満車。
(左側の細い道を下った所にも駐車場があります。)
<山門>
山門に入ると巨大な銀杏の木が、、時々台湾リスが出現。
山を下る感じでお庭散策をします。下から見上げた檑亭の玄関。
茶室<月庵>
明治43年京都の数寄屋師、木村清兵衛作。
席は四畳半、水屋と台所が付属します。
<寄付>藁葺き屋根に薄布でカバーしていました。
亀山宗月の設計、金子寿慶の作。
現在もお茶のおけいこで使用しています。
<八角堂>法隆寺夢殿を模して建立した。
お堂の天井
由緒ある建物は、
移転改築したもの、移築したものですが、
平成15年鎌倉市景観重要建築物に指定されました。
参照=檑亭パンフレットより
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