こんばんは~
スットクホルムのノーベル賞生理学賞授賞式に参列した大隅良典先生の朝の様子をTVで見ました。
スットクホルムは朝から冷たい雪がふっているようです。
また北海道は19年振りの大雪で午後3時には65㎝の積雪でした。
関東では、明日の天気は底冷えだそうで、
天気予報のお姉さんが「持っている下着の一番温かいのを着て下さい」と言っていました(^^♪」
(最近のTVはSNS的でフレンドリーですね)
********************************************************************************************
さて、お参りして数日経ちましたが、思い出しながら書き進めていきます。
三峯神社から約1時間くらいかかったでしょうか、140号線の右側に「聖神社」の石碑が見えました。
到着時間は午後3時過ぎでしたが、駐車場は1台分開いていて良かった~☆です。
神社参りの先に、和銅採掘露天掘跡へ行ってお金を洗浄してくるのが手順だそうですが、、、。
どういう意味かと申しますと、私もよく分かってなくて、、
栗助本店が運営している秩父・開珎を巡るロマンの旅によると
和同開珎が祀られている聖神社は、地元の人々からも銭神様と呼ばれ、お金儲けの縁起の神様として地元の人達に親しまれています。
宝くじ祈願やビジネス開運祈願など多くの人達が訪れます。
とか!
元明天皇の慶雲五年(七0八年)、我が国初のニギアカガネ(自然銅)が秩父の地で見つかり、朝廷に献上されました。
それがきっかけとなり、我が国最初の流通貨幣【和同開珎】が鋳造されました。
朝廷は、勅使を遣わし祝山(イワイヤマ)に神籬(神霊の宿るところ)を建てて金山彦尊を祀り祝典を挙げました。
参道の階段を上がって、、、
若い二人、お一人は祝詞を手に持ち読み上げ、本格的なご参拝です。
狛犬さん、お尻をつけず仕えるポーズです。珍しいです。
細心の制作に納得しながら楽しみました(◎_◎)
ご神木
和銅と和同開珎
境内からの眺望、あの山は?武甲山?
陽が傾き、午後4時を過ぎました。
石臼のような手水舎
今年も秩父の三峯神社・聖神社にご参拝できて、気持ちよく心は満ちています。
師走に入り、昔ほど焦ることもなく淡々と過ぎ行く日々に幸せだなぁ~と思っています。
御朱印