夏休み凱旋ロードショーのかもめ食堂 を観て来た。
本日最終日で立ち見まで満席。
「フィンランドのかもめはでかい」から始まる港町風景は、時間がゆったり動いていた。
かもめ食堂を舞台にそれぞれの登場人物の、丈夫だけれどちょっとやるせない、日常的なようでそうでない、不思議な物語が始まります。
サチエ(小林聡美)、ミドリ(片桐はいり)、マサコ(もたいまさこ)らのキレの良い凛とした会話と温かい普通の会話がとても好感もてた。
かもめ食堂
マリメッコのお店も、マーケットも、ムーミンの森もガイドブックを見るようで楽しかった。
ヨーロッパでも日本食ブームだが、、あの急な満席は口コミかしら。。。
日本アニメ好き青年トンミ(豚身○○・・・・念)君は、お友達や家族に「かもめ食堂」を誰も紹介しなかったのね
静かなタッチのこの作品は理屈ぬきで心休まる作品です。
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次回作
小林聡美、視界良好「めがね」で荻上直子監督と再タッグ
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060725-OHT1T00086.htm
フィンランド、数年前にツアー旅行で訪れたことがあります
舞台になった場所も役者陣もとっても興味あるのでぜひ観てみようと思います
私が観れるのはレンタルかDVDになりそうだけど。。。
そうなんです~
この「かもめ~」の映画は3月に上映されて、口コミでロングランになった地味な作品です
娘も1昨年かな~、友人を訪ねてコペンハーゲン、ヘルシンキに滞在していたので懐かしい場所だったそうで、
是非観て来て!の誘いでした。
観賞後、tottiyさんも好きそう
そしたらコメント頂いてビックリしています。
是非DVDで観て下さい♪
役者さんが本当に良い味を出しています。
これから荻上直子監督に目が離せなくなりそうです~
☆余談ですが、tottiyさんがNHKアナウンサーの名前忘れた~
<フランスの世界遺産>や<迷宮○○の美術館>を担当していた人に似ていると思っています
喋り方、賢さ、スレンダー、おまけに美人
何もいらないよ~~~
ほんとうに、素晴らしくきれいな映像で、
静かな展開でしたが、どこか楽しくて、
ここだけ時がゆっくり流れていくようで、
ほのぼのとした、心休まる作品でした。
殺伐としたこの時代に、こんな空間があると、
ほっとしますね
広島では、古い映画館「シネツイン」だけで上映。
いつもは、ゆとりを持って見れる映画館ですが、
「かもめ食堂」はいっぱいのお客さんでした。
圧倒的に、女性客。
皆さん、このようなときを、求めているのかな?
港町の風景、穏やかでゆっくり時間が流れているのが分ったわね~
多分良い季節の撮影だと思うのね。
日本の三陸海岸(宮古)?にズーッと前行った事があるんだけれど
かもめの群れと港の空気が良く似ていた
Kちゃんは撮影場所近くにいたようで、本屋のコーヒーショップやマリメッコ、港町を懐かしがっていました。
☆目的なく過ごしていて、お金をチョコット持っている人は
ヘルシンキの「かもめ食堂」で働きたいと思っている人が沢山いそうね~
何か「救ってくれそう」みたいな、、、
現実離れしたところが<ポア~ン
猫を抱っこしていたおじさんが気になった
そんなこと言われたことないし落ちつかないっす
あぁムーンの掘った穴に入りたい。。。