安曇野・穂高の碌山美術館に寄るのを楽しみにしていた
なんと数十年ぶり、周りは確かわさび田や畔道があったような気がしたが・・・
周囲の山々はそのまま、立派な道路に駐車場、時代の流れを感じた(当たり前だわね)
案内のまま受付を済ますと、見覚えのある蔦が絡まった赤レンガの西洋風建物
荻原守衛(碌山)の生家跡に建てられた美術館
昭和33年に建築、設計者は今井兼次
碌山館は初めて行った時に強烈な印象があり、いつかまた来たいと思っていた
確かアトリエの下は土で安曇野のヒンヤリした風がドアから流れていた・・
屋根の周りは十字架です
<グズベリーハウス>
地域の教員・中・高校生の奉仕活動によって建築された木造ハウス
石葺き屋根と黒光りしている木材は枕木の校倉造り
昭和42年に建築、設計者は笹村草家人
野外展示の「労働者」
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日本の近代彫刻の扉を開いた碌山の作品と資料
生まれ故郷の北アルプス麓・安曇野の碌山美術館には、今も沢山の人が訪れています
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