おはようございます。
一昨日と昨日の二日間、郡内7か町村の復興等確認のための委員会視察を行いました。
一昨日は、広野町のイオン、楢葉町の笑ふるタウン、富岡町の復興住宅、川内村の水耕栽培等を視察しました。
特に楢葉町の笑ふるタウンですが、、R6の東側に整備されており、コンパクトタウンの先進地区と言っても過言ではないほど魅力的なタウンでした。タウン内には、スーパーやホームセンター、飲食店等の商業施設、診療所、歯科クリニック、町民交流センター、そして復興住宅とコンパクトに配置されており、震災前の活気を取り戻した感がありました。写真での報告が分かりやすいのですが、撮るのを忘れてしまいました🙇。
昨日は、大熊町、双葉町、葛尾村の視察を行いました。
大熊町では、大河原地区に整備された新庁舎や復興住宅を視察。
双葉町では、特定復興再生拠点エリア内の双葉駅周辺を視察。毎日利用していた高校時代を懐かしく思い出しました。
おまけです。ラーメンが懐かしい〰️。
そして最後に、葛尾村では胡蝶蘭栽培をしている工場見学を行いました。公設民営の工場で、母体は共同経営。経営者の一人で村生まれの30代の好青年から説明をしてもらいました。村民の帰村と新規移住による人口増加、新産業の創出を目指し会社を設立。現在、村民や近隣の住民14人を雇用し、年間48000株を出荷しているとの事でした。風評被害の影響が少ない花卉栽培の将来性を感じました。
おまけです。昼食は石井食堂のチャーハンを食べました。盛りがいいのが話題で3人前は軽くありますね。当然、完食は無理。タッパーをもらい持ち帰りました。
二日間の郡内視察を通し、震災復興には町村間で温度差がある事を実感しました。 先行事例を精査し今後の活動に役立てて行きます。