今日で9月定例会が閉会なりました。詳細については、いつものようにまとめ終わりましたら報告します。
それでは、昨日の続きを始めます。
○教育行政について、ご報告いたします。
学校教育関連では、平成30年4月の開校を目指している新設の小・中学校の校名につきましては、一般から公募し、応募結果を参考に、学校教育復興推進協議会での慎重な検討を重ね、教育委員会定例会において、それぞれ「なみえ創成小学校」「なみえ創成中学校」に決定されました。
本定例会に、町立小学校及び中学校に関する条例の改正について提案させていただきますので、ご審議の程よろしくお願いいたします。
子育て支援関連では、平成30年4月の開園を目指して建設を進めてまいりました幼保連携型認定こども園「浪江にじいろこども園」が、7月31日に建設工事が無事完了いたしました。
現在まで、備品の納入が完了し、年内に一時預かり保育を開始するための準備を進めております。
本定例会には、町立認定こども園に関する条例案を提案させていただきますので、ご審議の程よろしくお願いいたします。
生涯学習関連では、双葉郡8町村が集う双葉郡スポーツ交流大会が、7月9日に当町と広野町の2町で開催されました。
当町では、地域スポーツセンターを会場に、開会式のほか、バレーボールと剣道競技が行われました。
町代表としましては、野球、バレーボール、剣道の3競技に出場し、野球が2年連続で優勝しました。
また、町長杯ソフトボール大会を、7月15日に本宮市白沢総合運動場で開催いたしました。県内外の避難先から6チームが参加し、晴天のなか熱戦が繰り広げられました。
今年1月から一部の利用を開始した地域スポーツセンターにつきましては、帰還した住民等から利用時間拡大の要望が多くあったことから、今月から休日と夜間の利用時間拡大を開始しております。
本定例会に、スポーツセンター利用に関する条例改正についてご提案させていただきますので、ご審議の程よろしくお願いいたします。
以上、6月定例会以降、現在までの取り組みについてご報告いたしました。
行政報告シリーズは、今日で終わりとなります。