博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

町民との意見交換会

2013-07-31 21:58:41 | 日記

<福島民報ニュースより>

生活再建策話し合う 浪江町議会と町民

  浪江町議会と町民との意見交換会は30日、南相馬市の原町区福祉会館で開かれ、生活再建策などについて話し合った。8月31日まで今回を含め県内外計16カ所で開く意見交換会の第1弾。
 町民約50人、町議5人が出席した。佐々木恵寿副議長があいさつした。住民は財物賠償の在り方や二重ローン対策などについて意見を述べた。町議は「引き続き国や東電に適切な対応を求める」とした。
 残る意見交換会の日時と会場は次の通り。
 ▽31日午後2時=桑折町の桑折駅前仮設住宅第2集会所▽8月3日午後2時と午後6時=いわき市文化センター▽4日午後2時=茨城県つくば市役所▽5日午後1時半と6日午後6時半=二本松市市民交流センター▽7日午後2時=会津稽古堂▽8日午後2時=郡山市のビッグパレットふくしま▽8日午後2時=白河市のJAしらかわセレモニープラザ▽10日午後2時=新潟県柏崎市文化会館アルフォーレ▽10日午後2時=仙台市の仙台国際センター▽10日午後6時半、福島市のアオウゼ▽11日午前10時=本宮市のえぽか▽12日午後2時=福島市のJA福島ビル▽25日午後2時=さいたま市のときわ会館▽31日午後2時=東京都の東京ビッグサイト▽31日午後7時=大阪市総合生涯学習センター

( 2013/07/31 09:43カテゴリー:主要

*改選後、初めての「町民との意見交換会」が昨日からスタートしました。今回は3常任委員会(総務、産業・建設、文教・厚生)が、6回ずつ計18回担当し、開催します。

皆さんが期待する新情報は、正直少ないと思いますが、ぜひ出席いただき建設的な意見などよろしくお願いいたします。

ちなみに、昨日は産業・建設、今日は桑折町の仮設住宅で総務が担当しました。私が所属する文教・厚生の担当は、4日のつくば市からとなります。その後の私の委員会担当は、以前お知らせしたとおりです。


8月8日の開会式

2013-07-30 22:19:37 | 日記

<福島民友ニュースより>

先導役で甲子園“出場” 浪江出身、福島東高の今泉さん

 日本高野連は29日、兵庫県西宮市の甲子園球場で8月8日に開幕する第95回全国高校野球選手権大会の開会式で代表校の入場行進の先導役について、福島東高3年の今泉翔太さん(17)=浪江町出身=が務めると発表した。今泉さんは29日、福島市で記者会見し「素直にうれしく、光栄に思う。胸を張って行進することで、被災しても立ち直ることができると伝えたい」と意気込みを語った。
 今泉さんは地元の双葉高に入学予定だったが、東京電力福島第1原発事故のため家族で福島市に避難し、福島東高に入学した。避難生活の中でも甲子園出場を目指して懸命に練習し、同校野球部の3番遊撃手として今春の東北大会出場、今夏の福島大会ベスト4進出などチーム躍進の原動力になった。
 野球部の仲間と目指した甲子園出場の夢は福島大会の準決勝で途絶えたが、汗と涙が染み込んだ「福島東」の野球帽をかぶっての行進となる。
 今泉さんは「緊張すると思うが、仲間の思いと一緒に一歩一歩を大切に歩きたい」と思いを語る。今泉さんはチームメート、福島大会で敗れた県内の全ての高校球児の思いを胸に甲子園の土を踏む。
 開幕試合で始球式を行うバッテリーも、被災した岩手県と宮城県の高校3年の球児が務める。
(2013年7月30日 福島民友・高校野球ニュース)

 

*今日も決算審査。一日中、椅子に座って仕事するのはあまり経験がないため、心身ともに疲れがピークにしかし、明日の総務課の決算審査を行えば終了予定ですので、気を抜かずにしっかり審査します

 

さて、元塾生の今泉翔太君が、8月8日に甲子園球場で開幕する第95回全国高校野球選手権大会の開会式で、代表校の入場行進の先導役を務めることになりました。

昨日終わりました相馬野馬追ではありませんが、先導役として威風堂々たる入場行進を期待します。

昨日のブログで、福島県市町村対抗野球大会の開催を10月と書きましたが、正しくは、浪江町の初戦は9月22日でした。お詫びして訂正します。


野球は野球でも・・・

2013-07-29 18:45:24 | 日記

<福島民報ニュースより>

野球で双葉一つに 3年ぶり町村対抗大会 

 双葉郡8町村が参加する第38回町村対抗交流野球大会が28日、広野町総合グラウンドで開かれた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い中断を余儀なくされ、平成22年7月以来、3年ぶりに復活した。
 双葉郡体協の主催、双葉地方町村会の共催、福島民報社などの後援。野球熱の高い双葉郡の頂点を目指し毎年7月に開く夏の風物詩だった。郡内の再編が終わり「野球で復興」と再開を決めた。
 県内外の避難先から駆け付けた選手はライバルチームとの再会を懐かしみながら、はつらつとしたプレーを展開。トーナメント戦の結果、決勝で浪江町が富岡町を4-1で下し、優勝旗と福島民報社の特製盾が贈られた。3位は楢葉町と広野町だった。
 楢葉町主将でいわき市に避難する会社員渡辺喜久さん(31)は震災と原発事故後の大会復活に感謝し「野球を通じて双葉郡が一つになり復興できるよう精いっぱいプレーしたい」と宣誓した。

 

*今日は、先週に引き続き決算審査を行いました。詳細については、ふれることが出来ませんが、指摘事項が多く、改善を求めました。また、昨日のブログに対してコメントをいただきありがとうございました。

さて昨日は、いつもブログネタにする野球は野球でも、双葉郡8町村が参加する第38回町村対抗交流野球大会が行われ、見事「浪江町」が優勝しました。

10月に開催される福島県市町村対抗野球大会での、2回目の優勝が期待できますね。

 

ついでに、高校野球決勝では、聖光学院が優勝しました。勝利に対しての執念、甲子園への執着の差が、試合結果に表れたのかなぁーと感じました。

<福島民報ニュースより> 

聖光学院7連覇 日大東北に10回サヨナラ 高校野球福島大会

  第95回全国高校野球選手権記念福島大会最終日の28日、いわき市のいわきグリーンスタジアムで決勝が行われ、延長10回、聖光学院が5-4で日大東北にサヨナラ勝ちした。聖光学院は県内最多の夏7年連続10度目、春夏通して5季連続の甲子園出場を手にした。聖光学院は日大東北にリードされる展開となったが、9回2死から同点に追い付いた。昭和61年以来27年ぶりの決勝延長戦に、スタジアムには両チームを応援する大声援が響いた。全国選手権大会は8月8日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。組み合わせ抽選は5日に行われる。
 決勝戦にふさわしい手に汗握る接戦は、第1シード聖光学院が最後は底力を発揮し7年連続の夏の頂点に立った。
 日大東北1点リードで迎えた9回2死二、三塁。絶体絶命のピンチに7番井原貴視選手がナインの期待に応え、左前打を放ちついに同点。10回は2つの四球と犠打で1死二、三塁から3番横水風寅(かずと)選手の一塁内野安打で、三走酒谷遼選手が本塁を踏み、サヨナラ勝ちした。
 厳しい戦いを乗り越えた聖光学院ナインは、歓喜の雄たけびを上げ、互いに抱き合い、うれし涙を流した。
 先制したのは日大東北。1回、先頭の深谷浩太選手の右中間二塁打を犠打で送り、1死三塁から斎藤大亮選手の遊ゴロが敵失となり先制。4回には河野直哉選手が左越えの本塁打を放ち2点差とした。
 6回、聖光学院は園部聡選手が四球、犠打で二進し、佐藤昌平選手の左越え二塁打で1点を返した。さらに、犠打失策の間に佐藤選手が生還し、試合は振り出しに戻った。
 終盤8回、日大東北は1死満塁から先発した山中敦熙(あつき)投手が右前打を放ち2点を勝ち越し。勝利に近づきつつあったが、その裏、聖光学院は2死から連打で1点を返した。
 「負けない野球」をモットーにしている聖光学院は、この勝利で県内公式戦92連勝。僅差の勝利という経験を積み、過去の最高成績となる夏の全国選手権ベスト8を越えるための“財産”を得た。斎藤智也監督は「負けを覚悟したが、よく頑張った。底上げして甲子園に臨みたい」と話した。
 日大東北は、常勝・聖光学院をあと一歩まで追い詰め、10年ぶりの甲子園出場を手中にしかけた。確実に実力差が詰まっている証しとなった。

( 2013/07/29 09:47カテゴリー:主要

 


「帰れない」56%の調査結果に・・・

2013-07-28 18:51:45 | 日記

<福島民友ニュースより>

古里「帰れない」56% 東京・埼玉の避難者調査

 東京電力福島第1原発事故で東京都と埼玉県に避難を余儀なくされている人を対象にした調査で、回答者の6割近くが古里に「帰れない」と考えていることが27日、分かった。調査を実施した震災支援ネットワーク埼玉と早大人間科学学術院は、帰還に向けた画一的な支援だけではなく、他地域移住などの対応の必要性を指摘している。
 調査は今年3月、東京都と埼玉県に避難している4268世帯を対象に実施し、499件の回答を得た。回答率は11.7%。同日、早大(東京)で開いたシンポジウムで明らかにした。
 福島の地元への帰還についてどのように予測しているかを聞いたところ「帰れない」が56.5%で最多。「帰れる」は13.6%、「分からない」は28.5%だった。「帰れる」と答えた人に「何年後に帰れるか」と聞いたところ、平均は3.6年だった。
(2013年7月28日 福島民友ニュース)

 

*このシンポジウムには、馬場町長もパネリストとして出席し、今後の支援の在り方について意見を述べたことを福島民報の新聞記事で知りました。その記事によると、

町長は、分散した家族が再び一緒に住むため、災害公営住宅の整備の重要性を強調。「県外にも設置してほしいとの話があるが、避難先の市町村の都合もあり、われわれとしては動きにくい。万が一の事態に備え、国が予備的に整備するのがいいのではないか」と語った。

調査結果では、被災者の6割以上の世帯で経済的に困り、半数以上の住民に心的外傷後ストレス障害(PTSD)の可能性があることなどが示された。弁護士や心療内科医らは「従来の支援に加え、心理的支援が出来る仕組みが必要と指摘した。

 

回答者の6割近くが古里に「帰れない」と考えている調査結果に、現実を突き付けられた感は否めません。

県内外避難者に対する支援は、「何が出来るか」、「何が必要か」、「何をしなければならないのか」・・・・・・・。今もって、私には情けないことに妙案がありません。

今日のブログに対し、「支援策を考えるのはオマエラの仕事だろう」など、いろいろ批判もあるかとは思いますが、今後の活動の参考にさせていただきますので、ぜひ建設的なコメントをお願いいたします。


私立校の壁

2013-07-27 21:48:05 | 日記

今日は久しぶりに、くつろいだ1日でした。

高校野球を興奮しながらテレビ観戦。応援も空しく、両試合とも偶然8-2という点数で私立校に軍配。私立校の厚く高い壁を感じました。「んー、残念無念」。

ところで、今日の福島市は、午後から激しい雷雨

ただ、16:30頃は雷雨も一休みだったため、1時間の散歩をし、帰宅後(アパート着後)、たった5分ぐらいですが腕立て・腹筋をしました。日頃の運動不足とストレスの解消にちょっとはなったかなぁーと。

その後、1時間の半身浴をし、いつもの晩酌コースでしたが、短時間で終了。

眠いのを我慢しながらの更新でした。それではなさい。

 

ちなみに、今日の試合結果です。

【第1試合】 (10:00~ )

 123456789101112131415
聖光学院 1 0 0 4 0 0 1 2 0             8
小高工 0 0 1 0 0 0 1 0 0             2

12:13 試合終了

【第2試合】 (12:49~ )

 123456789101112131415
福島東 0 0 0 0 2 0 0 0 0             2
日大東北 0 0 2 0 1 4 0 1 X             8

15:00 試合終了