また一つ、進歩しました。何と携帯からブログを新規投稿することが出来たのです。ちょっと前にテストし、確認済み。
ブログ開設当初から、「携帯からも出来れば楽なのに」と思い、いろんなことを挑戦はしてみたのですが、それが今日可能に。
まさに「努力と偶然の賜物」。 (PC力のある人から見れば、何を今さらとお思いでしょう。なんせPCに疎いオヤジなもので・・・)
さて、昨日の続きです。
質問:緊急時の連絡体制のほうも準備期間内に万全を期していただきたいと思います。これは問題提起ということでよろしくお願いします。次、④に移ります。災害発生時の避難について質問いたします。1000年に一度の確率とはいえ、大地震が、そして大津波が今、明日発生する可能性があります。先週の7日金曜日には余震とみられる県内震度4の地震が発生し、沿岸に津波注意報が発令されたばかりです。大津波がまた発生した場合、現在防潮堤や防波堤などが被害にあっているため、さらに昨年の3.11以上に西側に押し寄せることが想定されます。また、原発は事故収束には程遠く、震災前より不安定な状態にあるといっても過言ではありません。こういった現況を考えれば、有事の際、どのように無事に避難するか、準備期間の中で有事想定の事前対策を講じる必要があると思います。そこで、道路の被害状況や今ほどの連絡体制、さらに避難場所など大津波や原発再事故発生時の避難マニュアル簡易版を作成し、町民に配布する必要があると考えますが、この点についてどのようにお考えか、お伺いいたします。
災害対策課長答弁:ご質問にお答え申し上げます。この件につきましても、検討中の課題として捉えております。有事の際の連絡、伝達、避難ということにつきましては、検討課題の対応策といたしまして、町民の方々に広報周知していくことになると思います。
質問:町民の方々に避難時のマニュアル簡易版を作成して、ぜひ配布するよう検討していただきたいと思いますし、有事の際は、「絶対被害者を出さない」と、こういう心構えで取り組んでいただきたいと思います。それで、最後の質問⑤に移りますが、2の最後の⑤です。これは車のトラブル等は自己責任とはいえ、行政ではガソリンスタンドなど再開する事業を把握し、町民へ周知する必要があると思います。また、仮設トイレの設置場所や生活ごみの処理方法なども簡易版などで周知する必要があると考えられますが、どう思われますか。町長、これはお答えいただきたいと思います。
町長:町内の事業者が再開できるということは、もう大歓迎でございます。そういう意味でも町としても支援していかなければならないというふうに考えております。これらの問題についても今、災害対策課長がお答えしていますように、今協議中で監事会をやっておりますので、そういう面で再開業者の把握と町民への周知については対応してまいりたいと、このように考えています。
この続きは、また明日。
昨夜は比較的早く帰宅(午後10時半ごろ)し、熟睡をしましたので、今朝は風邪の症状もなく、爽やかな朝を迎えました。
コメントいただいた三日坊主さん、海猿さん、ご心配おかけしました。特に海猿さんからは「虚弱体質で町のために働けるのか?」というご指摘をいただきました。当然、「町のために働いているか」を判断するのは、町民の皆さんと承知してます。治りかけた今週25、26日は皆さんの考えを聞くため説明会に出席しました。無理をすると治るのに時間がかかりますね。いずれにしましても、今後とも与えられた立場で町のために働きますのでよろしくお願いします。
さて、昨日の続きです。
質問:確認とれました(職員の常駐)ので、②に戻ります。これもまた具体的な質問ですが、消防団の消防車などの点検整備状況はどのようになっているのか、それと現在はどこに配置しているか、お伺いいたします。
災害対策課長:ご質問にお答え申し上げます。消防車両等の管理でございますけれども、現在警戒区域等により点検整備が困難な状況にあります。今後の課題となっておるところであります。また、消火活動につきましては、常時の対応とは違い、放射性物質の拡散等による被ばくの可能性からも消火活動は行わず、常備消防の後方支援的な活動に限定されていると考えております。
質問:消防車の点検整は今、警戒区域なので出来ないということですから、区域見直し後は早急にまずは点検整備をすべきだと思いますのでご検討をよろしくお願いします。それではもっと具体的に、初動体制と消火活動について質問いたします。町内で実際に火災が発生したとき、震災前と同様今答弁がありましたが、常備消防と消防団との連携は私も無理だと思っております。そこで例えば、先ほど質問しましたパトロール隊や現役消防団員の役場職員と常備消防が連携し、いち早く現場に駆けつけ消火活動に当たり、被害を最小に抑えるべきだと思いますが、今一度消火活動についてどのように行うのか、お伺いいたします。
災害対策課長:ご質問にお答え申し上げます。現在の住民不在に避難区域で火災が発生した場合、双葉地方広域市町村圏組合消防本部では、葛尾出張所、川内出張所、楢葉分署及び南相馬消防署と連携をとり、消火活動が出来るよう調整しておるところでございます。また、町内における火防体制につきましては、火災の早期発見に向け、警戒区域等をほぼ毎日浪江消防署にてパトロールを実施しております。また、住民が一時帰宅した地域に巡回点検なども実施しておるところでございます。
質問:2、3か月準備期間がありますので、消防車の整備点検含めて万全な体制の準備期間にしていただきたいと思います。それでは、③に移ります。緊急時の連絡体制について質問いたします。防災無線は緊急時においては必要不可欠と考えます。そこで防災無線の被害状況をどこまで把握しているか、また、緊急時の連絡方法はどのようにお考えか、併せてお伺いいたします。
災害対策課長:ご質問にお答え申し上げます。この件につきましても検討中の課題として組まれております。その防災行政無線の被害状況でございますけれども、59基中、津波による流出が5基でございます。現在残り54基が再稼働できるものと思っております。また、緊急時の連絡手段といたしましては、町防災行政無線や警察、消防、町車両による公報車の利用を考えておるところでございます。
質問:ここで一つ提案ですが、緊急時の連絡体制で広報車による情報伝達ということも検討していると。その他、もう一つ、現在、町からの情報を毎日登録者に携帯のメールで配信しています。この携帯へのメール配信もツールになると思います。準備期間に町ホームページやフォトビジョンなどで趣旨を理解してもらい、登録者を再募集するのも連絡体制の強化策になると思いますが、いかがでしょうか。
災害対策課長:ご質問にお答え申し上げます。関係機関と検討したいと考えております。
この続きは、また明日。
昨日は、約1時間の半身浴をしました。身も心もきれいさっぱりに。
今日は忘年会があります。まだ全快とは言えませんが、アルコール消毒すれば良くなりそうな気が・・・・。
『風邪酒』、「サァー、勝つのはどっち」、明日をお楽しみに。
それでは、昨日の続きです。
質問:復興計画には、平成26年3月から順次入居というような工程表になっていますので、それに間に合うようにするためにも、早急に検討していただきたいと思います。
それでは次に、質問事項の2の3区域見直し受け入れにおける諸課題について質問をしたいと思います。冒頭、11月20日に開催した全員協議会で「年内に3区域見直しを受け入れ、その後、防災・防犯や生活ごみなどの対策を講じ、準備体制を整え、来年2、3月までに施行する」というこの方針に変わりはないですねと質問したかった訳ですが、午前中の質問で変更がないということですので、確認はできたと思うので、つぎのまず(1)なんですが、区域見直しを受け入れ後、居住制限区域と避難指示解除準備区域が行き来自由になる来年2、3月までの町としての準備体制に関する諸課題は何か、どのように捉えているか、お伺いいたします。
災害対策課長答弁:ご質問にお答え申し上げます。議員お尋ねの、諸課題につきまして現在、町政策調整会議及び監事会を設置いたしまして、庁内で意見を出し合い、課題の抽出とそれらに対する対応策について検討しているところでございます。
質問:ちょっと具体的に帰還困難区域についての出入りなんですが、今までの警戒区域への出入り同様、申請し検問通過となりますか、それとももう少し簡素化される予定ですか、わかる範囲でお答えいただきたいと思います。
災害対策課長答弁:ご質問にお答え申し上げます。国は帰還困難区域への一時立ち入りにつきましては、従来同様の立ち入りを実施する方針でありますけれども、可能な限り住民の意向に配慮した形で実施することを検討中としております。
質問:帰還困難区域の住民の皆さんの意向に沿えるようということですから、ぜひその方向でお願いしたいと思います。それでは(2)の交通弱者の件なんですが、9月30日の資料からですと、警戒区域へのバスでの一時立ち入り実績数ですが、27、29、30日の3日間合計で、世帯数は122、人数は178、バス34台となっております。このデータからも、いわゆる交通弱者の一時帰宅支援は区域見直し後も定期的に必要ではないかと思っております。午前中、この点について見直しにより、帰還困難区域、または、居住制限区域と避難指示解除準備区域の立ち入りについては国と現在協議をしているという答弁がありましたので、ここでは交通弱者の一時帰宅支援について十分な配慮をお願いしたいと思っております。
次に、(3)の緊急時の対応について質問いたします。ここでは、区域受けれ後から施行までの2、3か月間に、具体的に「町としての喫緊の課題とその対応」が求められるものとして、一歩踏み込んで質問・あるいは問題提起をいたしますので、答弁出来る範囲でお願いいたします。①なんですが、防犯・防災パトロールは今までどおり行っていただくのは当然ですが、行き来自由になった区域では、交通事故、さらに救急救命、火災発生など有事の発生率が高まります。万が一の場合を想定すれば、双葉警察署浪江分庁舎及び浪江消防署には少なくとも日中、署員の配置が必要とではないかという、午前中の質問にもありましたが、ちょっと答弁で役場と消防と警察の3者協議の中で防犯・防災対策を講じるという答弁をいただきましたが、この3者協議の中で、町として署員の配置要請をするのかしないのかだけ、ちょっと確認をしたいと思いますので、答弁よろしくお願いします。
災害対策課長答弁:ご質問にお答え申し上げます。町民の安全・安心を考えれば、双葉警察署浪江分庁舎及び浪江消防署には署員の配置を要請したいと考えております。
質問:警察、消防と連携し、万全な緊急時体制をとれるよう前もってお願いしたいと思います。次の質問になりますけれども、申し訳ありません、先に⑥のほうについてしたいと思いますが、これは今ほど消防、警察両署員の配置にふれましたが、浪江町役場にも日中、職員を配置し、様々なトラブルに対応できる体制が必要と思いますが、これも午前中質問がありました。午前中のやりとりでは職員の配置の答弁は不明確で、ただ原町のほうの寮を、職員の寮を探しているような多分やりとりだったと私は思いましたので、今一度、職員の配置を現在するのかしないのか、そういうようなちょっと明確な答弁をお願いします。
総務課長答弁:避難計画区域解除になった際には、やはり役場のほうに職員が常駐しなければまずいというふうに考えております。したがって、日中につきましては、職員の常駐をさせたいというふうに考えております。
*原稿の中で、(1)(2)とか①⑥とありますが、11月29日のブログ、12月定例会一般質問通告書を見ていただければ分かります。
続きは、また明日。