25日の続きです。
○次に、教育行政について、ご報告いたします。
学校教育関連事業では、7月中旬から8月上旬にかけて各小中学校で児童・生徒、保護者、教職員の参加のもと集いを開催しております。
大堀小が7月19日に「パレスいわや」において89名の参加者のもと実施、又、津島小・中学校合同の集いは7月19~20日「フォレストパークあだたら」で57名の参加者で開催しております、さらに8月2~3日には請戸小が「ヴィラ・イナワシロ」で90名の参加者、幾世橋小学校も「安達太良高原リゾート」で25名の参加者のもとそれぞれ開催しております。久しぶりの再会に参加者全員の笑顔が見られ楽しい時間を過ごすことが出来ました。
7月27日には国指定無形文化財である相馬野馬追い祭りの一環である相馬流れ山踊り伝承公開が行われ、浪江町相馬流れ山踊り保存会が総勢83名で平成20年度以来6年ぶりに出場をいたしました。久しぶりの出場と避難により練習時間が取れない中で会員が一丸となり復興を願いながらの踊りを披露しました。
次に生涯学習関連事業では、町長杯ゲートボール大会を6月26日に二本松市郭内屋内ゲートボール場で開催したところ、県内から21名の参加がありました。大会には津島地区出身者の二本松市民の方々も応援に駆けつけてくださり、楽しい雰囲気で終始し、「カモメ」チームが町長杯を獲得して終了しました。
双葉郡8町村が古里の名誉を懸けて戦いを繰り広げた町村対抗交流野球大会が7月27日、楢葉町ならは球場で開催され決勝戦での追い上げ虚しく準優勝となりました。8月3日には第67回福島県総合体育大会県民スポーツ相双地域大会が開催されて相馬光陽ソフトボール場での壮年ソフトボール競技に参加し、前半のリードを守り切れず初戦で惜敗いたしました。
また、11月の第26回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会を控えて少しでも上位を目指すため8月2日から3日にかけて選手、駅伝スタッフ及び応援する会のメンバーの総勢33名が参加し、鏡石町営鳥見山陸上競技場で強化合宿と駅伝コースを試走し現地の感触を再確認したところであります。
次に子育て支援関連事業では、4月から消費税率が8パーセントに引き上げられたことに伴う子育て世帯への影響を緩和し、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から臨時的な給付措置として支給される、子育て世帯臨時特例給付金の申請受け付けを行っております。児童手当受給者1,200人に案内を送付し、申請期間は平成26年8月4日から12月26日までとなっております。
以上で、9日に町長からありました行政報告を終わります。