まず、昨日の反省から。所用で「枠連法則」等々、ライヴ予想一切なしで、①人気を軸馬とする馬券予想をして出かけました。帰宅してもあんまりワクワク感はなかったのですが、どっちか一方は当たってるだろうくらいに思いながら、結果を確認したところ、中山のオーシャンSは①②③人気で決着、阪神のチューリップ賞は⑤⑨⑮人気で決まって、①人気のタガノエルピーダは、さして惜しくもない4着でした。3着の⑮人気ハワイアンティアレは調教が★4.0と好評価でしたが、あまり好走する気配を感じていなかったので、ちょっと驚きでした。結果から遡ると、昨日の阪神の「わたり」が3R⑪ →8R⑨ → と動いていたので、波乱があるとすれば、次は⑬⑮の奇数人気馬が要警戒だったということでしたが、まあ、でも、かりにライヴで予想ができたとしても、これはちょと手が出なかったと思います。三連複38万、三連単169万……とけっこう付きましたねぇ。今日の弥生賞にも飛び火して波乱になるのではないかという感じがしてきました。
さすがに今日はライヴ予想ができそうです。今朝の前売オッズを参考に、メインを中心にねらいのレースを検討してみます。まず、阪神の大阪城Sからです。過去の傾向は、比較的①人気が強いレースでありながら、人気薄が絡む波乱のレースです。枠人気とねらいの馬を並べてみましょう(〇数字は単勝人気順)。
3/ 3(日) 阪神11R 大阪城S opL 芝1800
〇1番人気枠=7枠 ピンハイ① フォワードアゲン⑩
〇2番人気枠=4枠 グラティアス③ スカーフェイス⑪
〇3番人気枠=3枠 ステラヴェローチェ⑤ ショウナンマグマ⑤
〇4番人気枠=5枠 デビッドバローズ② スパイラルノヴァ⑬
〇5番人気枠=1枠 ルージュスティリア④
〇6番人気枠=8枠 グリューネグリーン⑧
〇7番人気枠=6枠 オニャンコポン⑥
〇8番人気枠=2枠 アリストテレス⑦
147枠が枠人気上位5つに収まるパターンで、ピンハイが①人気になっていますが、それならば去年の阪神牝馬Sでそのピンハイと同斤量で走って先着しているルージュスティリアにもチャンスがある気がします(ピンハイ④人気11着、ルージュスティリア①人気6着)。他も58.5㌔のステラヴェローチェ以外、さしたる実績馬もいないので、これはパターンどおりに1枠の同馬から入って妙味のあるレースと思います。相手は、人気薄まで手を拡げてみます。特に、今回宮田式バイオリズムのよい⑧人気のグリューネグリーンと⑬人気のスパイラルノヴァには穴気配が漂っています。昨日のチューリップ賞に続いて波乱となるでしょうか。
続いて、中山メインの報知杯弥生賞です。
3/ 3(日) 中山11R 報知杯弥生賞オーシャンS GⅢ 芝1200
〇1番人気枠=6枠 トロヴァトーレ① コスモキュランダ⑥
〇2番人気枠=5枠 シンエンペラー③
〇3番人気枠=7枠 ダノンエアズロック② シリウスコルト⑧
〇4番人気枠=8枠 ファビュラススター④ ニシノフィアンス⑨
〇5番人気枠=3枠 シュバルツクーゲル⑤
〇6番人気枠=1枠 アドミラルシップ⑦
〇7番人気枠=4枠 エコロレイズ⑪
〇8番人気枠=2枠 レッドテリオス⑩
GⅠホープフルSの2着に敬意を表して、ここはシンエンペラーを中心視します。難点を言えば、欧州血脈が重厚過ぎる血統がどうかという気がしますが、中山は週中の雨で馬場が軽くないようなので、今日については、この血脈がいきると思っています。人気上位の馬たちで決まりそうな雰囲気が濃厚ですが、昨日のチューリップ賞の波乱もあるので、相手には、人気薄でも比較的追い切り評価がよかったエコロレイズとニシノフィアンスを加えておきます。何とか3着に突っ込んでくれれば儲けものです。
今日も小倉で芝1200戦が3つ組まれていて、10Rの西日本新聞杯には「ビッグアーサー産駒」が一頭出走予定です。持ち時計がもの足らないので、ここはどうかなと思います。むしろ、ロードカナロア産駒の2⃣3番ヴィアドロローサの方がいいかもしれません。
〇小倉10R 西日本新聞杯
4⃣8番 ビッグボーンリタ ⑩人気 2・0・0・10
本日もお読みいただきありがとうございました。かわらず、みなさんの高配当・好配当を祈ります。
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