私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

あー無情 (夜盗虫)

2019年12月05日 | 野菜つくり

 10月の中頃に投稿してから20日間ほど悶々とした状態が続いていました。壁に突き当たった状態と云うか?投稿しようとパソコンに向かっても、思いが文章化(集中!)できない心境で・・・、ゲームやYouTubeの映像へ切り替えて、あまり悩まないようにして来ました。振り返ってみると、過去12年余週2回程度の投稿で過ぎてきました。しかし昨年8月どうしても投稿出来ない日が続いた(最終日に一回投稿)のが頭に残っています。その原因は、8月の酷暑だと理由づけましたが、今回は大きな理由は老化だと考えるようになりました。

 私のブログは、外部サービスとの連携はせずブログ一筋できました。体調の維持は野菜作りで・・・思考の維持はブログで・・・そんな感覚です。その心は「自分の事は自分で出来る老後!」を一番の目標にしています。ところが投稿が途切れても、訪問者・閲覧数が一定の数を保っていて有り難く思っています。それに、こたえなければの思いは湧いてきますが上記のような結果です。
 最近コメントで励ましの言葉を頂きましたが、無反応で数日が過ぎてしまいました。そして 12月も6日になり、畑も農閑期です。これで終わっても仕方がないという、マイナス思考に反発して無理やり書いてみようという感じでパソコンに向かいました。

 10月の後半2週間京都の娘の所へ行って畑を留守にしたのも一因でしたが、今秋は夜盗虫が大発生しました。経験では10年に一回ぐらい大発生する感じで、2週間留守にしたのは大発生には関係なく、駆除できなかったことが被害が大きくなったようです。

               
 白菜は50株余を作りましたが、7割被害にあい殆ど破棄しました。強力な薬剤を散布すると防げたようですが、自家用ですから薬剤散布は最小限にした結果です。自分で作った野菜は少し虫が食っていても食べれます。

               
 ブロッコリーとカリフラワー130株ほど作っていますが、約4割ほどが写真の状態です。両者とも花房を食べますから直接被害はありませんが、葉っぱを食べられた分収穫が遅れて小さくなるかもしれません。収穫は12がつ下旬から1月にかけてです。

                
 夜盗虫の幼虫、は昼間土の中に隠れて夜中に出てきて・・・アブラナ科の野菜につく食欲旺盛な幼虫です。写真はブロッコリーとカリフラワー根元の土の中から一度に取った幼虫で・・・約150匹は初めての経験です。野菜作りは「無農薬・減農薬」に心がけています。

 


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