私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

唯一の友 (Sさんの人柄第2信)

2019年03月21日 | 随想

 3月10日投稿の「唯一の友 (Sさんの人柄)」をいちぶ訂正しょうか?と思いましたが、この稿をおこすことにしました。19日に定例のTさんとSさんに会いにに「太郎と花子」に出掛けました。この日は異例の太郎と花子の滞在が午前10時から午後2時ごろまで4時間になりました。話が弾んだわけです。Sさんとは、先ず最初に謹賀新年とか祝う九二歳とかの書を今迄に何枚書きましたか?とききました。私は前稿で推測で百枚余・・・と書きましたが、Sさんは、書いた書と差し上げた人を写真に撮ってありますから・・・と写真帳を出してみえました。ほとんどが太郎と花子の入居者の方で一人に2枚とか3枚以上の人があり・・・結論は、三百枚以上という話になりました。私は今迄に8枚いただいています。文字の総延長を計り、書入れる文字の総数で割ると1字間隔数が出てくるから・・・と云う話です。

 話しの中で下記の書を見せて戴きました。(戴いてきたのはコピー)書いてあるのは般若心経ですが、如何に小さな字を書けるか?の挑戦記録?だそうです。例えば九字と云う添え書きは、一㎝四方に”なん字”書いてあるかの・・・私の記入です。たずねたら、老眼の方が新聞を読む拡大メガネをかけて書くとのことで、Sさんの自主的な挑戦記録です。般若心経がほとんど頭に入っているから30分程度で書けるとのことです。米粒に私の名前(四文字)を書いて戴いたことがあります。93歳の道を歩いてみえます。すごい集中力だと感じました。

                                 

 


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