京都に住む娘夫婦から「お母さんすごく元気になったから・・・、近江八幡の水郷めぐりにさそいたい!」と連絡がありました。事実「第四脊椎骨折」から約一年半・・・、傍目には病人に見えない元気さを取り戻しました。一時期は車椅子生活や、寝たきりになるのではないかと心配しましたが、自分の事は自分でできる状態で、子供たちが来ると食事や、野菜を持たせることで”ハッスル”してしまうようです。公的には「要支援2」の身ですから、無理をしないように言いながら、私が生活面でサポートしている感じです。
近江八幡は、私の所と京都の娘の住まいの中間点にあたり、高速道路を使って二時間弱といったところです。車で送り迎えしてくれれば、大丈夫と考えて応じた訳で、三男が担当してくれました。私は半年前にひ孫達に会っていますが、女房は2年余会っていないわけで、それが何よりの楽しみと考えました。10日幸い絶好の好天に恵まれ、近江の国は気温が2度ぐらい低い感じで桜もまだ見頃でした。総勢10人の船旅で最高の幸せを感じました。帰路女房がぽっりと言いました。「こんなことは、最後だと思う!」同感です。
「疲れて・・・寝過ぎちゃつたー」と翌朝8時ごろ起きてきました。以後自分のペースで暮らしています。庭の手入れ、弟の嫁との散歩、私が畑で収穫してきたものの整理など、ほどほどに動いています。