吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

12月21日(旧暦11/21) は「冬至」。昼最短のこの日の「一陽来復」祈願の 12/21 日誌コピー。

2024年12月22日 | Weblog
2024年12月21日( 旧暦11/21 ) は、二十四節気の「冬至」。ゆず湯の日。 ”柚子”を入れて湯を沸かし「柚子湯」風呂に入浴する風習のある日。ちょうど”柚(木)" の実 ( 柚子) が実るこの月( 旧暦11月中旬 ) のユズは、何かと”健康によい”と云われる。その「ゆず湯」。
 
柚も柚子も ”ゆず” と読むが、「柚」は植物の常緑小高木( ミカン科ミカン属 ) 。「柚子」は その柚 の " 実 "。その実の” ゆず湯 ”は 血行促進や風邪予防、美容効果やリラックス効果などにいいという。民間療法などの薬効に重宝される。
 
ゆず( 柚 )は 『 桃栗3年、柿8年、柚(ゆず) の大馬鹿18年 』と言われる通り、蒔いた実(種子) が育って実が結実するまで長い年月を要する樹種。わが国では 四国、九州辺りでの産出や消費が多い。冬至(12/21) こそ「一陽来復」これからの日。
 
冬至といえば ”ゆず湯” とカボチャ。 ”冬至の七種(ななくさ)” と呼ばれる最後に「ん」の付く食べ物の一つが「かぼちゃ( 南瓜 なんきん ) 」。ほかに「人参」「蓮根」「銀杏」「金柑」「寒天」「うどん」。”運”=「ん」の縁起担ぎらしい。
 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024 ( 令和6 )年 十二月 の... | トップ | 2024年 師走の「冬至」翌... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事