しばらくブログを書いていませんでしたが、ある先生から著者をいただいて、私も何か書こうと改めて思い、久しぶりに更新することにしました。
最近、学会出席のためマドリードに行ってきたので、その話を少し。
今回は成田空港からのKLMオランダ航空でした。KLMは数年ぶりかな。
まずは座席。
KLMはチェックイン前の座席指定は有料。まあなんとかなるかなと思っていましたが、出発が近づくとやはり、万一通路側が取れないとつらいしなあと思うようになり、有料で指定することに。
そして通路側を確保して安心していたら、チェックイン時に、普通のエコノミーより少し広い「エコノミーコンフォート」の割引オファーがあったので、そちらにしてみることにしました。以前他社のコンフォートに乗った時は、「これなら普通のエコノミーでいいなあ」と思ったのですが、ネットを見て、KLMのエコノミーコンフォートはわりと評判が良いと思ったからです。
結果、
良かったです。
ほんの10cmくらいのシートピッチの差らしいのですが、確かにその10cmが余裕を生み、足が伸ばせる。(私の身長が低いためかもですが)…。リクライニングしなくても苦にならないくらいでした。
そして機内エンターテインメント。
配布されるイヤホンはいまいちアレなので、持参したイヤホンを使用したところ、映画も音楽もとても楽しくなり、見逃していた「ボヘミアン・ラプソディ」と「女王陛下のお気に入り」を満喫。
映画については、またいずれ。
あとは'80sの音楽特集とかで、Bette Davis Eyesとか1999とか久しぶりに聴きました。ミュージカル特集もあったし。日本のナショナルフラッグでも、機内でミュージカルとかやってほしいな!
などといろいろ聞いているうちに、無事アムステルダムに到着。広い空港なので乗り継ぎはちょっと大変。寄り道していないで、なるべく早く入国手続きを済ませた方がいいですね。
と言いつつ、やっぱりオランダのものに心惹かれます。