筋金入りの花粉症である。
であるのに、マスクの手持ちの在庫が少なくなっていて不安すぎる。
あと多分一か月くらいは、絶対に負けられない花粉との闘いの日々であるのに(いや、結構負けてるけどな)。
そこで、
使い捨てマスクはもちろん、ガーゼマスクも手に入らず、スプレーもワセリンも今ひとつの今、
止むを得ずネットで買ってみたのが、手作りの布マスク。
上は手ぬぐい、下はガーゼ。
ガーゼの方は家族にあげ、私は手ぬぐいマスクを試してみることに。
最初は硬いし染料の匂いもあるので、軽く水洗いして干してみたら、ほどよく柔らかくなった。
サイズとしては結構大きいのてま耳にかけると横に隙間はできるが、とりあえず鼻周辺が覆われるので安心感はある。
これをかけてみて、花粉症患者は、何か「鼻を覆われたい」という原始的な欲求がある種族なのではないかとすら思った(いや、普段マスクしたらうっとうしいけどな)。
手ぬぐいマスクは自分で折って作るバージョンもあり、多分世間には色とりどりの手ぬぐいを顔に密着させて歩いている同志がいると思われるが、とりあえず今回買ったのは色ごろ落ち着いていて、電車の中でも恥ずかしくない。と思う。
繊維の隙間から入り込む花粉を感じつつも、今日一日、外にいるときはこれでやってみる。どうかな?