京扇堂さんはブログは日記のようなものだから残すと言っていたようですが
ついに削除を決断されたようです。
証拠画像としてコメントを追加して残すという手もあったでしょうが
それでも賛否両論あるでしょう。
「否」の人たちが何割かいればその分イメージ低下、売上減少に結びつきかねません。
とんだ災難でしたが佐野に訴訟を起こすのも難しいでしょう。
酷似している横手駅前商店街振興組合さんのほうも
時間、手間、経費、リスクを考えれば訴訟を起こすのは困難が伴うと思われます。
佐野はこのような弱みに付け込んで
今までパクリやパクリすれすれの商売をしてきたのかもしれません。
念のためパクリとはサントリーで取り下げた8点と、
五輪エンブレムコンペでの画像盗用のことです。
ただ五輪エンブレムの仕事は佐野の器では舞台が大きすぎた。
今までのやり方が通用するような世界ではなかった。
これがもとで利害に関係ないネット民たちの力により
今までの仕事ぶりが暴かれ、晒しあげられてしまった。
日本のデザイン業界の中だけでは上手く渡り歩いて来たが
ステージを上げたとたんに一気に疑惑が浮上し
佐野の仕事はそれに耐えられるものではなかった。
選考の経緯は知らないが五輪エンブレムに選ばれたのが運の尽き。
人間万事塞翁が馬とはよくいったものだ。
五輪エンブレムを制作することはデザイナーとしての夢だったらしいが
自ら望んでバベルの塔を作り上げ、それに登ってしまったように思われてならない。
佐野氏デザインまた「酷似」 京都の老舗、ブログから削除へ
京都新聞 2015年09月02日 23時10分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150902000183
画像:http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150902000183/1
ところで創作時間が明記されていないとはこれのことでしょうか?
佐野が振興組合さんのが何時創作されたか知ってるかどうかは疑問ですが
私はどちらも知りません。
削除の事実を記事にするためのソースとしてリンクを貼りました。