テディベアの住む森へようこそ

テディベア作家 菅原浩美のブログです。
テディベア、植物、いろいろ手作り・・・。

ヒマラヤ杉から降るもの

2008-02-19 22:42:53 | 身近な自然

     青空に刷毛で描いたような絹雲

今日も良いお天気でわりと暖かかったので、大きな公園に出かけました。青い空がきれいで本当に気持ちがよかったです。この公園にも色々な木があって、梅の花がほころび始めていたり、桜のつぼみが気持ち大きくなったような気がしたり、コブシの産毛の生えたみたいなつぼみが可愛かったり・・・します。その中で今日特におもしろいなぁと思ったのが、
    
このキノコ?スライスしたあわび?みたいなイチョウ型(大きさもイチョウの葉っぱ位)もの、なんだと思いますか?
    
こんな風に地面にいっぱい落ちていて、踏むとバリバリ言います。上を見上げると、
   
    
そびえ立つ大きな木は「ヒマラヤ杉」、落ちていたのはヒマラヤ杉のマツボックリがバラバラになったものでした。近くにあった木の説明によると、名前は「杉」だけど「松」の仲間だそうで、だからマツボックリでいいんです。ひとつの鱗片があんなに大きいということは、どれだけ大きなマツボックリなの?私の記憶が正しければ、以前この木の下で変わった形、花びらがたくさん重なった花のようなマツボックリを見たことがあったような・・。これからは時々来て観察しなくっちゃ。


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