初のテディベアレッスン(8月17日(日)13~17時)開催を記念して?!ミニチュア(11cm)を作りました。
大きい方がレッスンで作るサイズで、これはミシン縫製済みです。小さい方は手縫いで作りました。ミシンで簡単に縫えるように少ないパーツで出来ているシンプルなベアです。作品展に出しますのでお楽しみに。
作品展・1DAYレッスンとも詳しくはコチラ。
今日は一日中雨。今もまたザーザー降っています。
先週、成城の雑貨屋さんで買ったフェルトを洗いました。正確には昨日洗って今日アイロンをかけました。
ウール100%のフェルトもそのままだと、表面がツルツルでちょっと硬い感じがするけど、一度洗うと起毛してフェルトらしいやわらかさが出るのでこの方が好きです。
そういえばコンベンションの時に、フェルトは好きだけど切り口が気になるって言うお話が出たのですが、私は切り口を目立たせたくないときは、歯ブラシでこすって毛羽立たせたりします。
ちょっと手を加えるといろんな表情が出るからフェルトって面白い素材ですよね。
梅雨といっても一日中雨が降っているような日が少なくて、犬も私もストレスをためることもなく散歩が出来てうれしいです。
私のブログで散歩のときの写真を見ると、すごく環境の良いところ・・・軽井沢みたいなイメージなのかな?・・・に住んでいると思う人が多いらしいのですが、普通の郊外です。写真のフレームで切り取ると良いところしか見えないからそう見えるだけですよ。
今日も散歩の途中でちょっと素敵と思える風景を見つけました。
古い家の壁にヤブガラシと思われる蔓がはっていたのですが、部分的に見るとすごく素敵に見えませんか?
梅雨寒って言うんですか?肌寒かったです。
今、8月の作品展に向けてテディベアを制作中の私としては、この陽気はまさに秋が来たような気分です。・・・で、今日はこんなマフラーを作っちゃいました。
ドングリ付きです
また暑い日が来たら、夏の終わりみたいなベアをつくろう。
シロクマの「earth」
6月14・15日の日本テディベアコンベンションで、WBFチャリティー「丹葉暁弥氏の写真とポーラベアのコラボレーション」という企画があって、私は↑このearthを出していました。コラボベアは抽選販売され代金の50%がWBFに寄付されるのですが、このベアも行き先が決まったようです。皆さんご協力ありがとうございました。
会場では丹葉暁弥氏の写真集なども販売していました。私もこの写真集にサインして頂きました。とっても優しそうな方でしたよ。
初めて副都心線に乗って見ました。開通以来トラブル続きで心配だったけど、時間通り新宿三丁目に着きました。駅が明るいです。そのまま地下道を通って今日はタイムズスクエアへ。
藤沢周平原作の映画「山桜」を見ました。これがすごく良くて私かなり泣けました。映画の中に活けた山桜が出てくるのですが、そのたたずまいの美しさがすべてを象徴しているような映画でした。冒頭に奥様がテディベア作家の俳優江藤漢斉さんがアップで出てきたのには驚きましたが・・・。
そしてさらに足を伸ばして成城へ。テディベア作家外間宏政さんの作品展を見てきました。外間さんはいろんな場所いろんなかたちで、作品展やワークッショップを開いていて、その行動にはいつも刺激を受けます。
外間宏政「くまとうさぎ」~物語の始まり~展
2008年6月14日~7月4日
成城コルティ2F HANSEL&GRETEL内
広い雑貨屋さんの一角に外間ワールドが展開されていました。珍しい作品もありましたよ。右側に移っているのはこのお店で買ってきたドイツ製のフエルトです。
今回の作品展の顔。
テディベアコンベンションから一週間がたち、今日からいよいよ作品展のための制作に入りました。今回のタイトルは「テディベアの住む森~風の季節~」、季節の変わり目をイメージしてつけました。夏から秋に変わるときの空気を感じてもらえるといいなぁ・・。もちろん「かわいい」が基本ですけど・・。
作品展 テディベアの住む森~風の季節~
8月16日(土)~21日(木) ザ・テディベアショップ六本木店
17日(日)に1DAYレッスンも開きます。 詳しくはコチラ
降りはじめたらよく降りますね・・。お天気が悪くて日が長いのが分からなかったけど、昨日は夏至だったんですよね。なんだか折り返した感じがします。
新聞の小さな記事でターシャ・テューダーさんが亡くなられたこと知りました。そんなに深い思い入れがあった訳ではないけどなんだか寂しい気がして、本を探しました・・・一冊くらいあったと思ったのに結局見つからなかったのですが・・・。
変わりにこの本が目に留まり久しぶりに開いてみました。
表
裏
「AMERICAN FAMILY STYLE」 これは20年位前にアメリカンカントリースタイルのお手本(写真が・・)として手に入れたものなんですが、元々古き良き・・・的なスタイルなので、今見てもすごく素敵でした。
ターシャさんのことから、忘れていた懐かしい感覚にどんどん逸れていってしまったけど許してくださいね。私はターシャさんの「チューリップの球根を買うために絵を描くの・・・」確かこんな言葉があったと思うんですけど、すごく印象に残っています。