感想というか、悪口になるので、この作品が好きな方は読まない方がいいと思います。
昨日の夜、ためこんだ録画を見てみたのですが、あまりに「チープ」(安っぽい)で、びっくりしました。
遺体がグロテスクすぎるという批判が、TV倫理機構に寄せられているようです。アメリカの「骨は語る」とか「クリミナルマインド」に比べて、そうグロテスクとも思いませんが、なにしろ脚本がチープすぎて、
あんな安っぽい犯人に、殺されて、ほとんど意味なくグロテスクに晒されては、はかわいそうだ、とは思います。
「怖さ」というのは「正常と異常の境界にいる犯人」がかもしだすもので、異常な人間が異常な殺人をしても「当然」だ、というよりありません。ちなみにオチである中島医師も最初から異常で、やっぱり異常です。少しも内面からでる怖さがない。チープです。
犯罪の背後に、マインドコントロールのようなことをしている「黒幕」がいることは、一話から分かってましたし、それが二人の心療内科医だってことも、一話の時点で明確でした。
最新話では、その黒幕が、まあ予想通り診療内科医だってことが分かります。主導してたのが助手の方だったってのが、オチみたいなんですが、一話を見ただけで、そんなこと分かってました。
動機もなんだかよく分かりません。分からないというか単純すぎます。この分からないは、難しいではなく、簡単すぎてバカバカしいという意味です。
「潜入」とかいう用語がでてました。犯罪者の心理に入り込むってことみたいですが、沙粧妙子の出来の悪いパクリです。
見なければいいじゃん。と自分でも思いますが、日本の猟奇ものってどんな風になっているのか、少し興味があったし、主演の「はる」さんは決して嫌いではないので、見てみました。
相棒の横山君の演技も「ずっと同じテンション」だし、脇のベテランたちも「いい味だしていない」わけで、「見るに耐えない作品」になってしまっています。
原作とは違うみたいなので、脚本家がバカすぎるのでしょう。
遺体がグロテスクな割りには、登場人物がチープなので、迫ってくるものが何一つありません。
明らかに全体が沙粧妙子のパクリなんですが、脚本家はあの作品の本質を何も分かっていません。どうせパクるなら、もっとリスペクトが欲しいと思います。
昨日の夜、ためこんだ録画を見てみたのですが、あまりに「チープ」(安っぽい)で、びっくりしました。
遺体がグロテスクすぎるという批判が、TV倫理機構に寄せられているようです。アメリカの「骨は語る」とか「クリミナルマインド」に比べて、そうグロテスクとも思いませんが、なにしろ脚本がチープすぎて、
あんな安っぽい犯人に、殺されて、ほとんど意味なくグロテスクに晒されては、はかわいそうだ、とは思います。
「怖さ」というのは「正常と異常の境界にいる犯人」がかもしだすもので、異常な人間が異常な殺人をしても「当然」だ、というよりありません。ちなみにオチである中島医師も最初から異常で、やっぱり異常です。少しも内面からでる怖さがない。チープです。
犯罪の背後に、マインドコントロールのようなことをしている「黒幕」がいることは、一話から分かってましたし、それが二人の心療内科医だってことも、一話の時点で明確でした。
最新話では、その黒幕が、まあ予想通り診療内科医だってことが分かります。主導してたのが助手の方だったってのが、オチみたいなんですが、一話を見ただけで、そんなこと分かってました。
動機もなんだかよく分かりません。分からないというか単純すぎます。この分からないは、難しいではなく、簡単すぎてバカバカしいという意味です。
「潜入」とかいう用語がでてました。犯罪者の心理に入り込むってことみたいですが、沙粧妙子の出来の悪いパクリです。
見なければいいじゃん。と自分でも思いますが、日本の猟奇ものってどんな風になっているのか、少し興味があったし、主演の「はる」さんは決して嫌いではないので、見てみました。
相棒の横山君の演技も「ずっと同じテンション」だし、脇のベテランたちも「いい味だしていない」わけで、「見るに耐えない作品」になってしまっています。
原作とは違うみたいなので、脚本家がバカすぎるのでしょう。
遺体がグロテスクな割りには、登場人物がチープなので、迫ってくるものが何一つありません。
明らかに全体が沙粧妙子のパクリなんですが、脚本家はあの作品の本質を何も分かっていません。どうせパクるなら、もっとリスペクトが欲しいと思います。