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大河「麒麟がくる」・新キャスト・織田信長役は染谷将太・帰蝶、濃姫役は沢尻エリカ・一言感想

2019年03月13日 | 麒麟がくる
私の予想はここにあります

織田信長(おだ・のぶなが)染谷将太
光秀が尾張で出会う信秀の嫡男。明智光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく。

☆あまりよく知らない俳優さんです。力量はあるのでしょう。実際にドラマを見て見ないと何とも言えません。

帰蝶(濃姫)(きちょう/のうひめ)沢尻エリカ
道三の娘(母は正妻・小見の方)。光秀とは姻戚関係であり、幼いころからの付き合いでもある。政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる。

☆帰蝶は「はかなげ」か「気が強い」のどっちかで描かれます。史実ではいつまで生きたか分かりません。まあドラマではきっと本能寺まで生かします。が「一緒には死なない」気がします。
沢尻さん=気が強いキャラとはならないでしょうが、「経済的にも自立した女性として描かれる」のが現代風かなと思います。光秀との「淡い恋」は定番通り描かれる気がします。

斎藤道三(利政)(さいとう・どうさん/としまさ)本木雅弘
美濃の守護代で光秀の主君。一介の油売りだった亡き父とともに親子二代で美濃の国盗りを目指す戦国下剋上の代名詞的存在。天才的な軍事力と狡猾な政治力を持ち、金銭への執着も強い。

☆「はげたじいさん」俳優が多かったのに、随分とシュンとした道三です。準主人公ですから本木さんなんでしょう。

織田信秀(おだ・のぶひで)高橋克典
尾張に根を張る、道三のライバル。織田信長の父。海運を牛耳り、豊かな経済力を背景に、美濃の道三や駿河の今川と争う勇猛果敢な戦国武将。

☆信秀も準主役のようです。高橋克典さんは大河初出演とか。そういえば、出たことありません。

平手政秀(ひらて・まさひで)上杉祥三
信秀を支える織田家老臣。信長のもり役。

☆「平手のじい」が出るのですね。切腹の理由をどうするのか。予想では旧来通りの「諫死」ではと思います。

土岐頼芸(とき・よりのり)尾美としのり
美濃の守護。かつて道三と結託し、兄を守護の座から追い落とした過去を持つ。鷹の絵を描くのを好む。

☆この人なんでもできる俳優さんです。

斎藤義龍(高政)(さいとう・よしたつ/たかまさ)伊藤英明
道三の嫡男。母は守護・土岐頼芸の愛妾だった深芳野(のち道三の妾)。自らの出自の謎にこだわるが故、父との折り合いは悪い。光秀の幼いころからの学友。

☆光秀の「学友」って何だろう?今まではただ「道三を殺す息子」でした。が、今回はいろいろ複雑に描くのでしょう。母親は深芳野(みよしの)というのはNHK発表です。誰がやるのでしょうか。かつては「若き日の三田佳子さん」でした。本木さんの側室ですから、30~40代の綺麗な女優さんでしょう。

明智 牧(あけち・まき)石川さゆり
光秀の母。光秀が幼少時に死んだ父の代わりに「武士としての心構え」を諭す厳しくも心優しき母。

☆功名が辻にも出ていたようです。記憶にありません。

明智光安(あけち・みつやす)西村まさ彦
光秀の叔父(父の弟)。明智家の当主で、道三の家臣。
明智家の行く末を常に案じている。

☆西村まさ彦さんは「真田丸」にも出てました。草刈さんも「麒麟がくる」に是非出してほしい。信玄役とかで。


望月東庵(もちづき・とうあん)堺 正章
京に暮らす医師。今は落ちぶれているが、朝廷や各地の戦国大名などに不思議な人脈を持つ。生涯にわたって光秀を導く存在になる。大の双六好き。

☆架空の人物です。


駒(こま)門脇 麦
光秀が京で出会う娘。医師・望月東庵の助手をつとめている。
戦災孤児で、伝説のいきもの・麒麟の存在を信じている。

☆架空の人物です。

菊丸(きくまる)岡村隆史
光秀が美濃で出会う三河出身の農民。神出鬼没で、敵か味方かわからないが、常に光秀の危機を助ける。

☆架空の人物です。よくある「敵か味方かわからない」担当です。きっと最後に「光秀の死を見届ける」のも岡村さんだと思います。


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