モリッシーは、日本、韓国、シンガポール、インドネシア、フィリピン…
と続いたアジアツアーを終え、ついにアメリカツアーに入りました!
アメリカ、しょっぱなはハワイ。
モリッシーとハワイ…
違和感!!…と昔なら思ったでしょう。
でも今ならなんか「ありかな」と思う。
スカーンと気候のよいところで、
今の「進撃の巨モリッシー」さんに、
絶望と希望のずっと向こうに見える
水平線の彼方に溶け合う「永遠」を見せてもらいたいな。
なんてね。 とかなんとか、ザーキーかいなってぃー。
(★参考画像:「憧れのハワイ航路」の岡晴夫ッシー)
↓ちょっと似てるね(そうか!?)
もみあげ3連発。「晴~れた空~そ~よぐ風~」
そんでもって!
ハワイ在住、わたしの大学時代からの親友YONEッシーが
Kaka'ako Waterfront Parkのこのハワイ公演に行ってきたので
あります!!
YONEッシーとは、18歳、大学1年の4月に、ある授業でお隣になり
「あなたもスミスが好きなの!?」と盛り上がって以来の仲よしです。
高校の時なんてひとりの友人としかスミス話なんてできなかったのに、
大学は言ったら即、スミス好きガールがいるなんて!!という衝撃を
今でも覚えています。
で、彼女に、このホノルル公演についてプチ取材しました。
▼場所はどんな感じ?
ちょっとした公園みたいなとこで(ステージと)マジで近かった。
▼盛り上がり加減は?
スミスの曲の方が盛り上がってた。
Meat is murder の怖い映像で倒れた人いた。
歌詞もkill, eat, kill, eat, murder-- ってきついわーモリさん。
Shoplifters もよかったわー。
▼客層は?
客層はなんかバラバラだけどやっぱりうちらくらい(アラフォ~)が
中心な感じ。白人率たかめ。
普段はめったに見ないドクターマーチンはいてるみたいな
男女がわらわら出没してた!ハワイでもいた!みたいな。
(ハワイでマーチンwww)
▼ステージの様子は
バックドロップはオスカーワイルドが「Who is Morrissey?」
と言ってる例のやつだけど、こういうVMJ(裸眼3D)みたいのが
けっこうあった。(←こんなの日本であったっけ??)
モリさん以外は首からレイをかけてた。
(モリッシーはレイをひきちぎったようですね!
ボズ・アロハ・ロ子の画像はこんな感じwww↓)
以上、現場のYONEッシー、どうもありがとう!!
モリッシーはハワイかなり気に入った様子。
アンコールのStill ill前に
"Parting is like dying
but you made me love you.
I take back!"
とか
最後に
"I refuse to leave.
I will now like to wash
something for you.
This is gonna be extraordinary
because security is gonna let me
stay & sing.
I can't believe it.
Incredible! Incredible!"
なーんて言ってたようです。
寒くて陰鬱な街にお生まれのモリッシー。
まさに楽園ハワイからは去りがたッシー…。
常夏の 黄金月 夜のキャビンの 小窓を照らす
夢も通うよ あのホノルルの
ヤシの並木道 ホワイトホテル
ああ憧れのハワイ航路
(★今日のサービス画像:
アロハシャツが怖ろしく似あわないころの
モリッシー。1985年に、ビリー・ブラッグさんとw)
なお前日のマウイ公演については、
もご参考に!
ちなみに女装のギターのボズさんは、
50才の誕生日だ!とのことでしたよ。
あと、あの写真は、モリ様が最初は
茶色のシャツきてて、それを脱いで投げたんだけど、どーも奪い合いでケンカみたくなってたぽいのね。セキュリティもわっと寄ってって。そんで、曲の終ってもまだなんか揉めてたらしく。それを、腰に手をあてて『まーだやってんのかoi』としばし睨みつけておられましたw礼儀は大事だとおもいましたよ。
もりさまって、シャツの奪い合いするといつも
まゆをしかめてるくせに、ぜったい投げるんだよねwww
「俺のシャツを奪い合いされる」こと自体はぜったい好きでしょwww