新作「ワールド・ピース・イズ・ノン・オブ・ユア・ビジネス」
(イギリス・チャート2位、アメリカ・チャート14位)のリリースから
3週間目にしてレーベルのハーヴェスト・レコードから契約を
打ち切られたと明らかにしたモリッシー。
ハーヴェスト側は否定したものの、それをまた否定して、
「もう一度言いますけど、モリッシーは新しいレーベルを探してるから!」と
かたくなにやめました宣言しているモリッシー…
新作用のビデオ・クリップを制作しないハーヴェストへの不信感を出していたり、
まあいつもの「平和にことが済むわけない感じ」はわかるのですが、
まさに「世界平和など、モリッシーの知ったことじゃないだろう」状態…
モリッシーファンはつらい!!
…そんな中、モリッシーが新アルバムリリースにあたり、唯一受けたインタビュー
が掲載されているアイルランドのカルチャーマガジン「HOT PRESS」の8月20日号を
アイルランドのお友達の協力により、手に入れることができました!
4ページにわたるかなりのボリュームのインタビューですが、少しずつ翻訳して
載せていきたいと思います。
この血文字のような表紙の“MORRISSEY”がかっこいい!!
モリッシーは、エルヴィスのようであります。
表紙を開くと…
コンテンツのところにもいます。
まずここから訳を掲載します。
「このチャーミングな男」
彼は自伝出版により、大変な騒ぎを起こした。
しかし、マンチェスター生まれのインディー・アイコンである
彼の活躍は、まだ始まってもいないのだ。
世界で唯一のこのインタビューの中でモリッシーは、世界平和について、
ニューアルバムについて、英国王室について、トニー・ブレアーについて、
ブレンダン・ビーハン(アイルランドの詩人・小説家)について、
バッシャール・アル=アサド、その他もろもろについて語っている。
そして、彼をしつこく悩ます最近の健康状態についても、初めて心を
開いて語った。相変わらずモズといたら、退屈する暇なんてない…