シアワセ、時々、フシアワセ

人生の折り返しをとうに過ぎた
ワタシの喜怒哀楽

淋しいこと・・・

2023-06-26 | 日記

道の駅で真っ白のグラジオラスを見つけました

3本で190円、育てた方に申し訳ないようなお値段です(..;)

写真より実物の方が格段にキレイな白いグラジオラス←白色の花を撮るのは難しいですね;

 

こんにちわ

前回ブログ更新してから以降

縁があった方の訃報が2件、父の一周忌、不仲の兄と一緒に父の墓参り

・・・なんだかちょっとバタバタしてました

他にも、まだ小さい甥っ子が発達障害だったとカミングアウトされ(言われたら思い当たる節もあった)

自分にとって重く考える事もあって、ブログをサボっていました(´。`)

 

あぁぁ…でも、良かったと、心から安堵した出来事もありましたょ

父ちゃんの仕事仲間がクモ膜下出血で緊急手術を受け入院

死か… 後遺症か… と、頭によぎる脳の疾患ですが

無事に無傷で退院(/_;)こういう方って3割位なんだそう

初日・頭が痛く頭痛薬を飲む(この日に無自覚だった脳動脈瘤が破裂したかもと)

 2日目・用事がある為、頭痛薬を飲み過ごす

 3日目・頭痛が治らず病院に行くと大病院を紹介され緊急オペ

10日目・退院

もちろん、今後は血圧やコレステロールの管理が必要だし

同じ場所が次に破裂したら… 社会復帰は難しくなると…

40歳代独身、自営業だからついつい人間ドックや脳ドックも受けてない

本当にまさかの突然な出来事だったようです

これからは自分自身の健康にも気を配って、元気でいて欲しいと思いました

他人事じゃないのはこのワタシ

自分も2年前の脳ドックで脳動脈瘤が見つかり、年1の経過観察中の身

ぽっくり逝けれたらいいけれど、こればっかりは誰もわからない

全く重く受け止めてないワタシは反省しました(_ _)

 

自分は最後のその時に何を思うのだろうか・・・と、時には考える

人はいつか必ず死を迎える

それは必然で、運命で、避けられるようなことではなくて

遅かれ早かれみんな・・・ 最終的には必ず

生きてる以上、明日どうなるかなんて、誰にもわからない

自身が『死ぬこと』に対して、さほど何とも思わない自分がいます

だからその時が来るまで、どう生きるか?って事ですが

正直なところ

ワタシには、ここに書けるような思いがなく、なるようにしかならないと思っている

それは諦めとか投げやりとか・・・そんな事ではなく

人はそれぞれ生まれた時、もうすでに宿命が決まってると思ってるから

もし、もしですょ、望めるのであれば

余命宣告されるような死に方ならいいと、我身に限ってはそう思ってしまいます

でも、それが、自分自身ではなく、大切な人の身におこった事だったら・・・

こんな言い方はできませんよね( 。-_-。)

避けたって、目を逸らしたって、生きてる以上訪れる現実

子供達に迷惑がかからないように出来る限りの準備はしておきたいと思うのと

大所帯の我家にも必ず訪れる愛犬達とのお別れがあり、今後、追々にやってくる

自分の責任ですから、この子達を送ってからであって欲しいと思うばかり

・・・結局ちょっと欲張りか

母が急逝してから自分の死生観が大きく変わったのも確かです(..;)

 

父の墓参り後に夫と立寄った、去年105歳で亡くなった祖母の生家

90代で1人暮らしのおばさんに会う為

(祖母の11歳年下の弟(おじさんは58歳で突然死)の嫁であるおばさんは去年57歳で病死したM姉ちゃんの母

おじさんの命日が母の誕生日だったからなのか、生前の母はこの母娘を気にかけ世話をやいていた)

田舎の事、鍵は開いてるけど誰も居なくてね

自宅横の墓に花をお供えしてから、おばを探してみるけど姿なし

縁側のガラス越しに見えた床の間の骨箱、えっ?

墓誌に彫られたM姉ちゃんの名前で亡くなった事を知ったのが去年

今回、おばはもう骨壺の中 

後に聞いたのは

1週間経たずして、墓石屋夫婦と県外で暮らす長男、坊さん不在の3人だけで納骨

また1人… また1人と… 

身内の死を、コロナ過だからと、随分経ってから知るのは何人目だろうか

前の結婚の娘だからと、入院中だった生前の父にも会えなかったしね

コロナめ・・・ 淋しいことです。゚(゚´Д`゚)゚。

 

今日もありがとうございました

 

立寄った道の駅には沢山の巣があり、ツバメが子育てに勤しんでいましたょ

 

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