神奈川工科大学/災害支援関連ブログ

2011年4月開始の「東日本大震災被災者支援ブログ」を名称変更し、さらに広い支援活動に関する実践、教育、研究を掲載します

広報あつぎにサークルが紹介されました

2011-06-14 13:13:36 | 車椅子
地元厚木市の「広報あつぎ」第1112号(2011年6月1日発行)の特集「東日本大震災あの日からの記録-みんなで支える復興の道」の中で「いま自分たちにできることを・・・」が掲載され、厚木市内の方々の諸活動が紹介されています。
その中で、KWR車椅子修理屋が「大学サークル・日ごろの活動を活かした支援」と題して紹介されました。

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「Welfare[ウェルフェア]」(特集:3.11大震災と車椅子)に掲載

2011-06-12 15:58:00 | 車椅子
日本社会福祉弘済会の「Welfare[ウェルフェア]」2011年6月号の特集に神奈川工科大学が紹介されました。
2~18頁にわたって諸活動が詳細に記述されています。

神奈川工科大学のサークル車椅子修理屋は、各地の工業高校の方々と共に、下記の車椅子送付に大きく貢献してきました。
福島県
3月22日、福島県災害対策本部・県援助物資担当からの車椅子依頼
宮城県
3月24日、南三陸町の避難所支援グループへの依頼送付
5月7日、南三陸町第二次避難所、南三陸ホテル観洋マリンパルからの依頼送付
5月10日、南三陸町特別養護老人ホームからの依頼送付
5月23日、亘理町保育所から子ども用車椅子の依頼送付
4月19日、気仙沼市災害対策本部への依頼送付
4月25日 栗原市特別養護老人ホームへの依頼送付
岩手県
5月27日、宮古市田老地区災害ボランティアセンターへの依頼送付
4月15日、宮古市社会福祉協議会への依頼送付
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ボランティア活動の学生、読売新聞に掲載されました

2011-06-06 12:37:42 | 車椅子
サークル「車椅子修理屋」代表の鈴木君、読売新聞の本日付(2011年6月6日)に掲載されています。

下記のサイトで一定期間、お読みいただけると思います。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110606-OYT8T00179.htm

記事の中には、『車いすを送りっぱなしにせず、被災地に出向いてメンテナンスし、不用になれば引き取って海外に送りたい』という発言や、「就職活動中の4年生だが、今回の震災で多くのことを考えさせられた。青森県弘前市の実家は2日間停電が続いた。加須市の避難所では、被災者から直接、原発事故の話を聞いた。『爆発の音や、数日で帰るつもりで避難したのに今も帰れない思いなど、テレビでは伝わらない生々しさだった』・・・、原発事故に対しても『技術者はモノを作るだけでなく、作った後のことも考えなければ』と思い始めている。」などが記述されています。



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車椅子寄贈のお礼状をいただきました

2011-05-19 13:04:32 | 車椅子

宮城県の特別養護老人ホームの職員の方から、KWR車椅子修理屋に手書きのていねいなお礼状をいただきました。
その一部を紹介します。

「・・・さて、この度は行く度にわたり私どもの施設へお気づかいいただき、誠にありがとうございました。
 震災から2カ月が過ぎ、私どもの施設も徐々にではありますが、落ち着きを取り戻しつつあります。
この度のお力添えが、私どもの支えとなりました。利用者、職員一同心より感謝しております。
 たび重なる余震により、心労には計りしれないものがあると思います。本来であれば、直接お伺いしてお礼を申し上げるところではございますが、このような事情により、失礼ではございますが、書中での挨拶に代えさせていただきます。
 今後とも私どもの施設に変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
平成23年5月吉日
特別養護老人ホーム」
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朝日新聞夕刊に掲載されました

2011-05-09 18:01:47 | 車椅子
「支援に学生の発想生かす 各地の大学生」
朝日新聞ニュース 2011/05/06 夕刊にて

「各地の大学生たちが、学生ならではの発想と特技を生かして東日本大震災の被災地を支援している。受験生のために参考書を送ったり、仮設の公民館を建設したり。学生同士の新たなつながりも生まれている。
(中略)
 神奈川工科大の学生たちは、車いすを修理して宮城県や岩手県に送った。中心になったのは「車椅子修理屋サークル」の面々。サークル代表の鈴木裕喜さん(22)は「避難所などで必要な人が増えるだろうし、リヤカー代わりにも使える。いずれメンテナンスを兼ねて現地を訪ねたい」と話している。」
との記事が掲載されました。
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