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神奈川工科大学/災害支援関連ブログ

2011年4月開始の「東日本大震災被災者支援ブログ」を名称変更し、さらに広い支援活動に関する実践、教育、研究を掲載します

大学メールマガジンにKWR車椅子修理屋が掲載されています

2011-05-02 18:45:35 | 車椅子
KAITメールマガジン Vol.02
飛び出しトーク/KWR車椅子修理屋

現在、 本学の国際ボランティアサークル「KWR 車椅子修理屋」は、東日本大震災で被災された方々の避難所へ修理した車いすを届ける活動を行なっています。今回は、その活動の様子について、代表の鈴木君(ロボット・メカトロ二クス学科4年)にインタビュー、詳しく語られています。ぜひ、お読みください。

http://www.kait.jp/mailmagazine/talk20110429.html

車椅子修理・支援物資のご協力、お礼

2011-04-27 17:42:40 | 車椅子

車椅子修理会・支援物資仕分け作業に参加してくださった方が、ご自身のブログにとても詳しく当日のことを書いてくださいました。ご覧ください。

La Dolce Vita
http://dolcevita-sana.blogspot.com/2011/04/blog-post_4018.html

KWR修理屋のtwitterも紹介しておきます。
http://twinavi.jp/tree/detail/KWRsyuriya

翌日の朝日新聞さがみ版にこの修理会のことが記事になりまして、市民の皆様から車椅子や洗剤の寄付などについて問合わせをいただきました。
たいへん、ありがとうございました。



埼玉県加須市の双葉町避難所に支援物資を届けました

2011-04-25 12:25:59 | 車椅子

神奈川工科大学の学生7名と、新潟医療福祉大学の学生さん2名で、埼玉県加須市の騎西(きさい)高等学校(現在は使われていない)に行きました。加えて、修理会や物資の収集、仕分けについてご指導いただいた日本社会福祉弘済会の佐々木さん、それにR科小川が参加しました。

新潟医療福祉大学とは、車椅子修理や開発途上国へ出向く際に一緒に活動させていただいています。

         

前日に、大学の第一食堂にてボランティアの皆さんと仕分け作業をして衣装箱に詰めたバスタオルや女性用下着などを双葉町社会福祉協議会のコーナーに運びました。

          

双葉町社会福祉協議会の副部長さんに立ち合っていただきまして、品物を確認、お受け取りいただきました。


       

体育館には全国からのさまざまな物資が整理されて並べられていました。しかし、まだ不足しているものなどが掲示板に貼られており、学生たちはそれを確認して帰りました。

日曜日にも関わらず、双葉町社会福祉協議会の事務局長さん、副部長さんが、震災当日のこと、また、現在の生活のこと、将来の不安などを学生たちに静かにお話をいただきました。お話をうかがっていた部屋も夜は15人の方々が、ざこね状態でおやすみになるところでした。食事はようやく夜がお弁当になっていますが、それまではパンやバナナなどの支給という状態でした。
原発建屋の爆発をその耳で聞き、そして、大切なものも持参できずに、遠い埼玉県に来ていらっしゃいます。たんぼが多い加須の町、郷愁を誘うようです・・・。学生たちと、これから何ができるか考えていきたいと思います。


取り急ぎ、報告まで。

ロボット・メカトロニクス学科(KWR顧問) 小川

車椅子修理会を無事に行いました

2011-04-23 17:44:32 | 車椅子
神奈川工科大学のキャンパスで、被災地支援のため車椅子修理会が開かれ、多くの方々のご協力で無事終了することができました。
詳しくは後日、ご報告致しますが、とりいそぎ約90人の参加を得て車椅子の整備と支援物資の仕分け作業の風景を紹介します。

「東日本大震災支援・車椅子修理会の開催」
・日時 4月23日(土曜) 12:30受付 13:00-16:00修理会
・場所 神奈川工科大学第二体育館
・内容 50台の車椅子の修理・メンテナンス、ノーパンクタイヤへの交換、及び支援物資の仕分け作業



開始前に作業別に分かれミーティング


小宮学長からあいさつ


作業前に講習




車椅子整備の一方で、支援物資の仕分け作業




閉会では参加者の感想やKWRの活動報告を



それでは、後日、あらためて報告を致します。



KWR車椅子修理屋の活動 4月2日の紹介

2011-04-18 18:46:59 | 車椅子
4月2日、神奈川工科大学・KWR車椅子修理屋(代表鈴木裕喜4年生)のメンバー4人が、車いす5台(大森学園高校提供)と工具をワゴン車に載せて、福島県双葉町民1200人の避難所である埼玉県加須市の旧騎西高校を訪ねる。KWRは、2004年に中越地震、スマトラ沖巨大地震が発生した時にも被災地に車いす支援をおこなっている。それ以降、韓国、タイ、台湾で毎年修理活動を行ってきた豊富な経験から、今回も避難所の車いすはチューブタイヤがいいと考え、避難所に出向いてノーパンクタイヤの車いすを届けることにした。

空飛ぶ車いすHPより
http://www.nisshasai.jp/soratobu/news/shien_3.html

今週4月23日の車椅子修理イベントについて<予告>
大学プレスセンターHPにて内容確認できます