昨日2021年10月5日の夜、うれしいニュースが飛び込んできましたね。ノーベル物理学賞を米国プリンストン大上級研究員の真鍋淑郎先生(90歳)が受賞するとのこと。テレビで拝見する真鍋先生は、穏やかでやさしいお顔立ち。そして、奥様はお元気で闊達なお方でした。なにか、ほのぼのとした感覚と共に感動しました。
真鍋先生は、気候変動に対する質問に、「自分が研究してきたことよりも、もっともっと難しい問題だ。ありとあらゆることにつながっている」、「二酸化炭素を削減すると言っても、一国だけがやっても意味がない」と各国で連携することを述べていらっしゃいました(朝日新聞取材から)。
真鍋先生は、地球の気候をコンピューターで再現する方法を開発し、気候変動(温暖化)予測についての研究分野を世界に先駆けて切り開いたのは、1960年代とのこと。今は、すでに2020年代ですから、60年も前に警鐘をならす研究をされていたのですね。
つい先日も台風16号が激しい風雨で私たちを脅かしました。これからは、一層気象状況に関心を持つと共に、現実的課題として防災、減災に努めなければならない、とあらためて感じました。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
真鍋先生は、気候変動に対する質問に、「自分が研究してきたことよりも、もっともっと難しい問題だ。ありとあらゆることにつながっている」、「二酸化炭素を削減すると言っても、一国だけがやっても意味がない」と各国で連携することを述べていらっしゃいました(朝日新聞取材から)。
真鍋先生は、地球の気候をコンピューターで再現する方法を開発し、気候変動(温暖化)予測についての研究分野を世界に先駆けて切り開いたのは、1960年代とのこと。今は、すでに2020年代ですから、60年も前に警鐘をならす研究をされていたのですね。
つい先日も台風16号が激しい風雨で私たちを脅かしました。これからは、一層気象状況に関心を持つと共に、現実的課題として防災、減災に努めなければならない、とあらためて感じました。
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