この8月4日にzoomウェビナーで開催する「シンポジウム: コロナ禍における災害対策~要配慮者に対するケアを中心に~」では、人工呼吸器を使用している吉田さんが登場してくださいます。吉田さんは筋ジストロフィーにより四肢麻痺がありますが、電動のカメラ・コントローラーを横浜市総合リハセンターの工学技士による援助で製作し、現在、フォトグラファーとして活動されています。
ちなみに、当大学の図書館においても、個展を開いていただきました。(下記写真参照)
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吉田さんのように、人工呼吸器を使用していても自立生活をしっかりとされている方が多く地域に暮らしていますが、災害時にそれら医療機器の電力供給は必須です。そのための対策、補給をどのようにするかは、いざという時では遅く、事前の備えが必要となります。そうした事柄について、しっかりと議論できる機会となりますので、ご関心のある方はぜひ、ご参加ください。
ぜひ、神奈川工科大学の地域連携災害ケア研究センターのホームページのお知らせ欄から入って参加登録をしていただければ幸いです。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事