能登半島地震は、1月1日ということで、あれから何日たったかは、すぐにわかります。本日、1月15日、もう2週間経つのですが、いまだに孤立、行方不明、インフラもダウン・・・。厳しい状況です。
本日、当大学地域連携災害ケア研究センター長の山家先生がいったん大学に戻ってきました。JHAT日本災害時透析医療協働支援チームの代表でもあり、現地での指揮にあたっていました。また、すぐに現地に戻り、週末には戻ってこなければならないというハードスケジュールのようで、ゆっくり話を聞く時間がありませんでした。
透析医療の必要な患者さんで、災害時の対処を求められている数は200人と想定されていましたが、実際には360人ほどおられたそうです。石川県での対応が速やかで、すぐに透析が継続できる病院への移行などがされたと聞きました。ある病院は自動ドアが壊れていたり、ある病院は不必要な物資が届けられて困っていたり、非常にスタッフの負担が大きいようです。
当大学からは速やかに非常食が送られたので、とても助かったようです。なかでもラスクのような甘味のある軽い食べ物は、とても評判がよかったとのことです。
知人のいる北陸大学や新潟医療福祉大学の教員に連絡をしながら、できることがあれば対応していきたいと思っています。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
本日、当大学地域連携災害ケア研究センター長の山家先生がいったん大学に戻ってきました。JHAT日本災害時透析医療協働支援チームの代表でもあり、現地での指揮にあたっていました。また、すぐに現地に戻り、週末には戻ってこなければならないというハードスケジュールのようで、ゆっくり話を聞く時間がありませんでした。
透析医療の必要な患者さんで、災害時の対処を求められている数は200人と想定されていましたが、実際には360人ほどおられたそうです。石川県での対応が速やかで、すぐに透析が継続できる病院への移行などがされたと聞きました。ある病院は自動ドアが壊れていたり、ある病院は不必要な物資が届けられて困っていたり、非常にスタッフの負担が大きいようです。
当大学からは速やかに非常食が送られたので、とても助かったようです。なかでもラスクのような甘味のある軽い食べ物は、とても評判がよかったとのことです。
知人のいる北陸大学や新潟医療福祉大学の教員に連絡をしながら、できることがあれば対応していきたいと思っています。
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地域連携災害ケア研究センター幹事