あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

エンディング後30秒!「戦慄の~」感想(雑感編)

2008-04-26 16:58:18 | 感想(アニメ等)
 GW開けに行くつもりでしたが、本日はレディースデイということで今年のコナン映画「戦慄の楽譜」に行ってきました。たぶん中身はオッサンですが、擬態により無事女性の範疇に入れてもらえたようです。
 詳しい感想は下に書きますが、一言だけ言わせてください。
 これから見られる方はエンディング後30秒は席を立たないことをお勧めします。劇場内が明るくなるまでは油断しちゃいけませんよ!
 
というわけで以下は映画の感想です。激しいネタバレ&私見&妄想がありますので、見られる方はご注意を。それから事件と推理についての感想はツッコミ編をどうぞ。

 一度さらりと観ただけですので、記憶が違っていたり忘れたりしているところもあります。先にお断りさせていただきます。

 さて、ここをご覧の方の関心事のほとんどだと思う(笑)哀ちゃんの出番ですが、例年以上にありませんでした。
 今年はOPの紹介がいつもよりかなり丁寧で、哀ちゃんがOPであれほどしゃべることなんて初めてだと思います。さらに明美さんのことや組織から逃げ出す経緯など今までになく細かな説明をしていたのでかなり期待を持ってい観ていたのですが、出番の方はかなり少なめでした。OPの説明が一番の活躍シーンだったような気がします。しかもその紹介風景はコ哀というより夫婦の様でした。もう映画はずっとこの路線で行くのかなあorz

 さて、今年の映画はなんと言ってもゲストキャラ秋葉怜子さんでしょう。コナン映画史上最高のゲストキャラです。というか私的にはもう今回の主役です。
 そもそもツンデレ系の気の強い女性が好きな私がこのキャラクターにハマらないわけはないんですが(そんな事を素で発表するな)、それにしても久しぶりにこんなカッコイイキャラクターを見ました。映画の序盤にコナンが哀ちゃんにむかってこの怜子姐さんを「灰原に似てる」という発言をして哀ちゃんに睨まれるシーンがあるんですけど、コナンGJ!良いよ、志保さんと怜子さん、実は良く似てる二人、最高だよ(落ち着け)そのうち哀ちゃんと怜子姐さんで短編を書いてしまいそうな予感すらするw(←こっそり告白)
 
 あとはどうやら今回のテーマは「友達を信じる」ということのようですが、園子と蘭が語る友情を仕事のパートナーとして公私ともに35年以上過ごした二人の友情を同列に語るの無理があると思います。親友が自分に悪いことするはずが無いっていう信用じゃなくて、最近は親友を「こいつになら騙されても良いや」って思うようになりました(別に親友に騙されたわけじゃないですよ。念のためw)
 だから哀ちゃんの最後の「私も信じていたわよ。相棒として」という意味の台詞はどういう意味なんだろうと思います。おそらく去年の映画を受けた「相棒」発言だと思いますが、哀ちゃんはそんなにコナンを信じてないと思います。コナンの能力は信用してるでしょうけど、「工藤くんだから大丈夫」っていう風に信じてるわけじゃなくて、「工藤くんでダメならしょうがない」みたいな感情だと思うんですけど、どうでしょう?

 その他のポイントを箇条書きで
・帝丹中はセーラーというのは公式設定なんですね。ということは新哀・中学生コ哀はセーラー服哀ちゃんということですか。素晴らしいです。
・今回の新一と蘭のケンカは蘭の方に非があると思います。
・帝丹小学校の校歌が密かにお気に入りです。
・映画とは直接関係無いけど、平日午後の映画館のスーツの一人客の割合の高さに動揺(私もその一人ですけど)

 そして最後に叫ばせてください。来年の第13弾映画ですがっ
兄貴!!組織!!ってことは哀ちゃん!!!
 来年まで待てないので夏休みロードショーにしてください(えっ??)
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