環状線道路の温度表示は0℃、どういう訳が氷点下になってもマイナスにならない。この温度掲示板はマイナス温度は表示できないようだ。
往復約3.5km、いつもの倍以上時間をかけて歩いている。出発したときはまだ真っ暗。ここ、折り返し点に到着した時はすっかり明るくなっている。滝?に向かってパンパンとお祈り。どうやらここには神様がいらっしゃるようだ。
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雪が積もっていて上手く歩けない。ここは雪がないぞと黒い所を歩いたら、ツルリンコ。オッと危ない、アイスパーンになっていた。まだ雪の上の方がいいかな。
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スレート葺のようになっている。
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水が流れているようでもここは凍っている。
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上りより下りが怖い、傘を杖代わりにしてよちよち歩き。
それでも、オットット危ない。何度転びそうになったか。
無事に帰れるのだろうか、まだ先は長い。
やっと雪原に降りてきた。
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ここまで来ると人の道が出来ているので歩くのが楽。
小さな雪崩があちこちに出来ている。獣の歩いた跡もしっかりついている。足跡を見ると犬ような足跡。よく沈まないよな。
雪が降ると散歩仲間は山に登らないらしい。
ところが今年は違った。
私が根気よく登っていくので若いもんは癪に障るので無理して上がってくる。といっても後期高齢者ばかりなのだが、それでも俺たちはまだ若いぞ負けられないぞと、必死に上ってくる。さすがに若いもんにはかなわない。簡単に追いつかれてしまった。
初めは道なき道を登っていたが、そのうち人の道が出来て歩きやすくなった。といっても、人の足跡を追いかけるのは大変、かえって転びやすくなった。
若いもんは私を置いてトットと先に行ってしまって私はひとりっぽっち。
「頑張って~」なんて勝手なこと言っているよ。