亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

破れてた服?かわいそう

2010-10-23 | 日記・エッセイ・コラム

地元紙にこんな記事が載っていました。

「〇〇ちゃんのお母さん、きれいなのに、お父さんボッロボロやったね。いじめられとるんじゃない?」。お友だちのお父さんは、ひざや太もも部分が破れたすてきなデザインのジーパンをはいていたんです。娘に破れてるデザインなんだよ、と教えると「え~破れた服買うの、へんやし、捨ててある服みたいやし」と、言った後「〇〇ちゃんのお父さん、破れた服、着せられてかわいそうな人やと思ったわ」。へへへ、と笑っていました。~原文のまま。

そうですよね。

すてきだなんて思っているのは本人だけでは。

うちの息子、この前破れてひざ小僧が大きく顔を出したジーパンをはいていたので、「こんなデザインなのか?」と尋ねたら「いや、これは磨り減って破れたんだ」といわれました。

どうやらこれは本物のようです。

磨り減って破れても堂々と街中を闊歩できる世の中になったのかね。

コメント (1)
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