ここ2,2日前からどうも胸の様子がおかしい。
脈拍を見てみるとかなり乱れている。
この前のテレビで心房細動の話をしていたので怖くなった。
普段何の不安もない、運動を良くする人でも突然起きることがあるらしい。
日中なんでもなくても就寝時や、朝起きた時になり易いと言っていた。
心房細動とは洞房結節と言う所から電気信号が出て心室や心房を刺激し収縮させて心臓を正常に動かしているらしいが、その電気信号が洞房結節以外から勝手に出てしまうと心臓はどの信号を信じていいか分からなくなって勝手に収縮する。そうすると血液は正常に流れなくなって心臓の中でよどむようになるという。そうすると心臓の中に血栓という血の塊が出来る。その塊が何かの拍子に脳の中に飛ぶと脳梗塞という厄介な病気を引きおこすと言う。
不整脈よりこの血栓が頭に行くことの方が怖い。
不整脈というものは乱れている時でないと医師でも解らないと聞いているので早速循環系の医師にかかった。
受付で説明すると、「それではレントゲンと心電図を長めに撮りましょう」
ということで、レントゲン写真と心電図を確りと撮ってもらった。
診察室に呼ばれて医師の説明を受けた。
「どこも異常ありませんよ、脈も正常で一回も飛んでいません」
何のために飛んで来たのかさっぱり分からない。
不整脈とは常に発生しているものでなく、ある時突然現れるのですね。
医者が怖くて病気が治るとはよく言ったものだ。
診察室から
急に雪が降り出したと思うと瞬く間に積もってしまった。
雪が積もるとは思わなかったので夏タイヤのままでいったが、帰りは恐かった。
市中ではかなりのパトカーがいたという。スリップ事故多発か?
12月も入ったばかりだというのに。
今年、いや来年はどんな年になるのだろうか。
アメリカの東海岸の寒波を持ってきてくれないように願う。
心房細動とは右心房と肺に繋がっている血管にその悪さをする電気信号を発生するところがあるらしい。それで真っ先に右心房が影響を受けるので、心房細動というのか。