ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

エンブレルNo.23

2007年04月14日 | エンブレル
晴天。風強し。
午後になると気温も上がり、寒がりの母でさえ「暑い」と言って一枚脱いでいた。

私は、昨日の夜、下痢してしまった。
ファミレスのドリンクバーで、氷を入れたジュースを飲み過ぎたよう

熱は無いし、体調も悪いとも思えず、エンブレルの自己注射をする。

午後3時過ぎに開始。
体温36.3゜
だいたい、手順は頭に入っている、
と思いながらもパンフレットで確かめながら…
薬剤は3回のまぜまぜで溶ける。この時少し液漏れ。

私はEステーション(補助具)を使う。
しかし、注射器とバイアルの接続があまかったのか、逆さにした時、液漏れをたくさんする。
泡も今までに無く、たくさんある。
注射器の中からガラスにたくさんついている。きゃ!
泡抜きをすると針先からメレンゲのような泡が出てくる。
たたいたり、また注射器を引いてみたりと、泡を取り除くのに時間がかかる。

こんな事は初めてだ。
そして今日は、右腹にチクリ!
あんまり、痛くない。
今日は、よく出来たとは言えないが、無事終了。

お疲れさまでした。
ここまで読んでくれてありがとう。

しりとり五七五(ななご作)2007.4.13
夢馳せる思いは彼方一歩づつ
捕まらぬ魚泥棒タマはどこ
世界一次の目標宇宙一
届くまで貧乏暮らし仕送りが

★短歌鑑賞(宮柊二作)

たたかひの最中静もる時ありて
庭鳥啼けりおそろしく寂し

ねむりをる体の上を夜の獣
穢れてとほれり通らしめつつ

軍衣袴も銃(つつ)も剣も差上げて
暁渉る河の名を知らず

泥濘に小休止するわが一隊
すでに生きものの感じにあらず

たたかひを知りたるゆゑに待つ未来
たとへば若草のごとく来よ