かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

匿名の親展コメントをいただきました

2018-12-11 22:44:12 | ブログ記事
読ませていただきましたが、
「親展」とのことでオープンにはしません。

が、善意のコメントでしたので、記事にしてご返事させていただいています。

現在のように、コメントを承諾制にしておくのも、こういう場合は好都合かもしれません。

承認制コメントはアップするのに手間がかかり、
面倒くさがりの私は嫌なのですが、しかしメリットもないことはないですね。

が、今回親展コメントをくださった方も、公にしたいと思われるのでしたら、
いつでもさせていただきますから、申し出てくださいね。

それにしても、皆さん、いろいろご苦労はおありですね。

自分だけが苦労などとも思っていないのですが、ブログやっていて、コメントいただいて、
いろいろ社会勉強がさせていただけます。

私が、いかに井の中の蛙かということも自覚させられますから、コメント様様です。

悪意のコメントですら何らかの勉強をさせていただけますから、ある意味、有難いです。

いや「良薬口に苦し」で、悪意のコメントほど薬になるのかもしれません。

*

★いただきしコメントなべて薬にてなぜ書かれたか考えてゐる

★好意的コメントうれし悪意あるコメントこれも薬になりて

★難聴で寂しきわれにコメントは孤独を癒す会話なるべし

★声のなき会話も此の世にありましてコメントそれがさうであるらし

★いただきしコメント読みて考へて指で応えを打つ会話なり

今の時期、お風呂の沸かし直しは返って不経済?

2018-12-11 19:10:45 | ブログ記事
夫がほとんど大阪のマンションに行ったままなので、
お風呂を沸かしても入るのは私一人だ。

で、もったいないから、沸かし直しをしようとするのだが、寒くなってからは、
この沸かし直しは浴槽にお湯をためて更湯を作るより時間がかかるようになってきた。

ということは、ガス代も更湯よりかかるということだろう。

なら、一人だけ入っただけでも、その都度、お湯は流してしまったほうが経済的?

お水のほうは沸かし直したほうが、二度使うことになるから無駄がないが、
しかし、たった一人の入浴とはいえ、沸かし直しには変わりない。

なら、やっぱり流してしまったほうが衛生的でいい?

私は倹約家であるから、こういう細かいところで悩む。

自分の懐のことより、地球にとって、どういうふうに対応するのがベターかと考えるのだ。

できるだけ水は有効に使いたい。

できるだけガスの無駄遣いはしたくない。

だから悩むのだ。

*

★倹約をせむと風呂水ながさずに沸かし直してガス無駄遣ひ

★シャワーでは済ませることのできぬ冬ふろは更湯か沸かし直しか

★できるだけ無駄なく暮らしたきわれは悩むよ沸かし直すか捨つか

★冷え込みの厳しき昨日今日なれば独り暮らしも毎日ふろを

昨日はパジャマ替わりにしているニットのズボンでツアーに参加していたことに帰宅後気づいた

2018-12-11 09:42:13 | ブログ記事
私のズボンというかスラックスというか、は、
圧倒的に黒が多い。紺色とかグレーとか茶系統もあるが、黒がダントツである。

それで、昨日は早朝にお風呂に入り着替えたのだが、
黒の外出用のズボンを穿いたつもりであった。

が、道中、トイレに入ったとき、どうも生地が薄いとは感じていた。

が、腰がすっぽり隠れるセーターを着ていたので寒いとも思わなかった。

帰宅してパジャマに着替えようとして穿いていたズボンを見て「オヤ」と思った。

それで確かめてみると、穿いていたのはパジャマ替わりに穿くニットのズボンであった。

最近は、余所行きも、ウエスト部分にゴムの入ったものを身につけることが多いから、
すっかり騙されていた。

いやズボンは騙そうとはしていないが、私が勝手に騙されてしまったのだ。

そんなことはつゆ知らない私は、
バスの中で、宝塚マダムたちと仲良くおしゃべりしていたことになる。(汗)

知らぬが仏とは、こういうことを言うのだろう。

気づいていたら、恥ずかしくて、堂々としていられなかったはずだ。

が、お金持ちそうだった彼女たちも、
私の穿いていたズボンが何の変哲もない黒いズボンだったから、
パジャマ替わりのズボンを穿いていたことなど見破れなかっただろう。

それにしても、こんな大失敗をするのも、私が耄碌した証しか。

*

★黒色のズボンの見分けはつけがたくパジャマ替わりのそれで外へと

★下半身なにやら寒気がするなどと思ひながらもおつとりとわれ

★本当に知らぬが仏といふ言葉通りでありし昨日のわれ

★これからもかういふことが増えてゆくわれであるらむあかさたなはま

昨日は私以外にもう一人いた一人参加の女性と仲良くできた

2018-12-11 06:37:31 | ブログ記事

昨日のバスでは、斜め後ろの座席に座っていられる方が、
私より少しお若いかとは思ったが、杖をつかれているから、
ひょっとして同年配かなと思ってお声を掛けてみた。

すると、「2年前に夫を62歳で亡くしました」とおっしゃったから
私よりだいぶんお若かかったようだ。

最近の私は自分の年齢の自覚が足りないようだ。

どうも実際の自分の年齢より若く錯覚しているようで・・・。

で、その方は、「その時、足をくじいて、医師に診てもらうと足の骨が折れていました」と。

「その後、骨折は治ったけれど、歩くと痛くなることが多くなったので杖を突いて歩きます」と。

よく「年取ったら骨折が怖い」と聞くが、そうなんだ。

私も耳が不自由でも一人で参加しているが、
この方もおみ足が痛いのに一人で参加されているということを聞き、
勝手に親近感を持ってしまった。

私が
「本当は伊勢海老でなく、日本海の夕日が浦に蟹を食べに行きたかったけれど、
夫が行かないというから申し込みそびれて、こちらに申し込みました」
と話すと、

その方のご主人は
その方が2年前に夕日が浦に蟹を食べに行くツアーに参加して帰宅すると自宅で亡くなっていたと。

脳出血であられたらしい。

「それ以来、夕日が浦のツアーの広告を見るだけで胸が痛くなります」と話された。

その方は、
「蟹がお好きでしたら、神戸フルーツフラワーセンターのホテルの夕食は蟹の食べ放題です」
と教えてくださった。

その方は宝塚の方だったが、
「JR福知山線で三田まで行けば、ホテルのお迎えのバスがありますから、
それに乗っていけば簡単に行けますよ。
日帰りバスツアーより一泊したほうが楽ですし、気分的にも寛げます」とも。

そうか、それもいいかもと帰宅してからさっそく調べてみたが、
申し込み人数は二人からになっていたから、ダメだ。

夫はグルメ志向の人間ではないから、
蟹を食べるだけの目的でわざわざホテルに泊まるなどしないと思う。

昨日のツアーでは、その方と話しているのを見ていた私の横の座席に座っていた方も、
宝塚からの参加の方だったが、私にいろいろ話しかけてきてくれて、

私の座席の前の席にいた添乗員さんも含めて話が弾んで、
バスを降りるときは、皆で別れを惜しんだ。

いつもはバスツアーに参加しても、誰ともしゃべらないでいるが、
たまには、こうしてしゃべるのも楽しい。

が、難聴の私の聞き取りはよくないので、しんどいところもあり、一長一短ではある。

帰宅してブログ記事を書いたら、どっと疲れがでて、そのまま朝まで眠ってしまった。

*

★同行の人と話をすることの楽しさあれどしんどさもある

★スムーズに聞こえる耳があればなど叶はぬことを思(も)ひつつ会話

★会話せばお腹いつぱい蟹食へるホテルのことなど教へてもらふ

★さまざまな人生聞かせてもらふことあると思へるツアーの参加

★不自由は私だけではないことを確認してからバスを降りたり