最近よくバスツアーに参加させてもらって思うのだが、
近頃のバス運転手さん達は昔と比べると非常に愛想がいい。
これはたぶんツアーの最後に参加者がアンケートを提出することに関係していると思う。
不愛想にして評価が低くなると、小さなバス会社では死活問題になるかもしれないから?
が、お客の立場から言わせていただけば、そんなに愛想よくしていただく必要はない。
そんな余計なところに気を使わないで、安全運転に神経を集中してくれたほうがいい。
添乗員の方も同様だが、こちらは、まだ愛想よくする必要性はある。
あまり不愛想にされると、客として頼みたいことも頼みにくくなるから。
が、バスの運転手さんにせよ、添乗員の方にせよ、
一番大事なことは乗客の安全を守ることである。
これがおろそかになるほどは愛想よくしていただく必要はない。
台湾にツアーで行ったとき、現地のガイド氏はニコリともしない不愛想な若い男性であった。
が、旅行中の一日、私がひどい歯痛になり昼食が食べられなかったとき、
昼食後、そのときに残ったチャーハンを入れたポリ容器を、そっと私に手渡してくれた。
たぶんお店んの人に頼んで手配してくれたのだろう。
その直後は「まあ気の付くガイドさんだこと」くらいにしか思わなかったが、
歯痛が消えてから急に空腹を覚えて、このチャーハンが有難かった。
不愛想なガイド氏だったのに、いや、それまでが不愛想だったからこそ、
そのガイド氏が急に素敵に見えた。
単なる義務でしてくれたことだったかもしれなかったが、個人的にときめいた。(笑)
よく「食べ物の恨みは恐ろしい」というが、逆も真なりである。
現在、日本の添乗員さん達は、こんな心憎い気配りはできるであろうか?
この台湾のツアーでは、
ガイドたるもの、ただ優しいだけでなく、本当の意味での思いやりを持つことが必要だと
感じた。
最初の話に戻るが、バスドライバーの方も、添乗員をなさる方も、
ただこびへつらうサービスよりも、どんなときも適切な対応のできるプライドを持って
仕事にあたっていただきたいと思う。
近頃のバス運転手さん達は昔と比べると非常に愛想がいい。
これはたぶんツアーの最後に参加者がアンケートを提出することに関係していると思う。
不愛想にして評価が低くなると、小さなバス会社では死活問題になるかもしれないから?
が、お客の立場から言わせていただけば、そんなに愛想よくしていただく必要はない。
そんな余計なところに気を使わないで、安全運転に神経を集中してくれたほうがいい。
添乗員の方も同様だが、こちらは、まだ愛想よくする必要性はある。
あまり不愛想にされると、客として頼みたいことも頼みにくくなるから。
が、バスの運転手さんにせよ、添乗員の方にせよ、
一番大事なことは乗客の安全を守ることである。
これがおろそかになるほどは愛想よくしていただく必要はない。
台湾にツアーで行ったとき、現地のガイド氏はニコリともしない不愛想な若い男性であった。
が、旅行中の一日、私がひどい歯痛になり昼食が食べられなかったとき、
昼食後、そのときに残ったチャーハンを入れたポリ容器を、そっと私に手渡してくれた。
たぶんお店んの人に頼んで手配してくれたのだろう。
その直後は「まあ気の付くガイドさんだこと」くらいにしか思わなかったが、
歯痛が消えてから急に空腹を覚えて、このチャーハンが有難かった。
不愛想なガイド氏だったのに、いや、それまでが不愛想だったからこそ、
そのガイド氏が急に素敵に見えた。
単なる義務でしてくれたことだったかもしれなかったが、個人的にときめいた。(笑)
よく「食べ物の恨みは恐ろしい」というが、逆も真なりである。
現在、日本の添乗員さん達は、こんな心憎い気配りはできるであろうか?
この台湾のツアーでは、
ガイドたるもの、ただ優しいだけでなく、本当の意味での思いやりを持つことが必要だと
感じた。
最初の話に戻るが、バスドライバーの方も、添乗員をなさる方も、
ただこびへつらうサービスよりも、どんなときも適切な対応のできるプライドを持って
仕事にあたっていただきたいと思う。