今日は一日畑仕事。実は木曜日から来週一杯、用事があってハンガリーに帰ることになっている。やっと芽が出たばかりのキュウリや
育苗に時間のかかるカモミールの幼苗なども、水やりが出来なくなるので畑に定植した
一つ困っているのはレタス。3月初めにに苗を買ってきて娘たちが定植したレタス12株は1つ1つが大人の手で一抱えもあるほどに
成長した。欠き取り収穫をしているのだが、成長の速度の方が速く非結球型のレタスだがぎっちりと葉が詰まっている。その内
薹が立つのではないかと、毎日ドキドキしながらまあるく広がった葉っぱの中心部を覗きこんでいるが、今のところその兆候はない。
しかし、10日ほどハンガリーに行っている間に薹が立ってしまっては、周りの葉っぱも急速に硬くなり食べることができなくなって
しまう。出発までに家で食べることができるのは、どう考えても1株が限度。取りあえず一株自家用に収穫して、残りは明日にでも
ダンナの会社に持って行ってもらおうと考えている
今日、一株だけ収穫したレタス↓

私が家庭菜園を始めたのは9年ほど前、家庭菜園付きのアパートに引っ越したのがきっかけだった。もともと観葉樹が好きだった
私はそれまでもアパートのベランダでミニトマトなどを栽培したことはあったのだが、プランターだったため水やりが大変だった
割にはもの凄く酸っぱいミニトマトしか出来ず、アパートから見える畑に憧れていた。
そしてたまたま引越したアパートは大家さんがかなりの土地持ちで、アパートの隣にある畑をタダで貸してくれたのだ。アパートの
住民なら誰でも畑を借りることができたのだが、10か12世帯のうち、実際に家庭菜園をしていたのは3世帯だけだった。しかも区画割も
されていなかったので、好きなだけ好きなものを作ることができた。
そして、私とほぼ同時に家庭菜園を始めたもう2世帯のうち1世帯はネギを植えつけた後は姿を見ることもなく、もう1世帯はスイカを
植えつけた後の土地がジャングルになった時に2度ほど草取りをして収穫をしただけで終わったようだった。結局どっぷり家庭菜園に
はまってしまったのは私だけで、旬の野菜をスパーで買う必要がなくなった。
それだけならまだよかったのだが、ナスなども、もしかして虫や病気にやられるかもしれないと、2種類を2株ずつ、合計4株植えたら
最盛期には毎日5、6本のナスが収穫できるようになり、畑に出ていたら近所のおばあちゃんと仲良くなって、キュウリやエンドウの
種をもらい、これまた最盛期には自分が蒔いた種からも育った大量のキュウリやエンドウで冷蔵庫が一杯になり、大家さんの
おばあちゃんと畑で良く会うので、余ったダイコンの種をもらって、畝の立て方や種の蒔き方を教えてもらい、気が付いたら120本
ものダイコンが出来ていたりして、作った野菜の処分に困るようになった。
ダンナと私は交代で自分の勤め先に旬の野菜を持って行き、もらってくれる人を探さなければならなくなり、ちょっと不恰好だったり
虫に食われたりしてあまり人にお勧めできない野菜で冷蔵庫はパンパンになった。これで私が料理好きなら問題も少なかったのだが、
私は野菜を作るのは好きだが、料理はあまり好きではないし、夜はダンナも私も趣味のスポーツをするために出掛けることが多く
野菜の消費量も少なかった。
気が付けば私の家庭菜園は野菜が出来て、収穫するところで完結しており、作った野菜は捨てる訳にも行かず、行き場に困る羽目に。
そのアパートには2年しか住まず、その後は畑も小さくなり、自分でも量を考えて作ったりしているのであのアパートに住んでいた時
ほど大量の野菜ができることもなくなった。そしてフランスに来た今、日本の野菜を食べたかったら自分で作るしかない、という
状況も手伝って家庭菜園好きにさらに拍車がかかっている。
育苗に時間のかかるカモミールの幼苗なども、水やりが出来なくなるので畑に定植した

一つ困っているのはレタス。3月初めにに苗を買ってきて娘たちが定植したレタス12株は1つ1つが大人の手で一抱えもあるほどに
成長した。欠き取り収穫をしているのだが、成長の速度の方が速く非結球型のレタスだがぎっちりと葉が詰まっている。その内
薹が立つのではないかと、毎日ドキドキしながらまあるく広がった葉っぱの中心部を覗きこんでいるが、今のところその兆候はない。
しかし、10日ほどハンガリーに行っている間に薹が立ってしまっては、周りの葉っぱも急速に硬くなり食べることができなくなって
しまう。出発までに家で食べることができるのは、どう考えても1株が限度。取りあえず一株自家用に収穫して、残りは明日にでも
ダンナの会社に持って行ってもらおうと考えている

今日、一株だけ収穫したレタス↓

私が家庭菜園を始めたのは9年ほど前、家庭菜園付きのアパートに引っ越したのがきっかけだった。もともと観葉樹が好きだった
私はそれまでもアパートのベランダでミニトマトなどを栽培したことはあったのだが、プランターだったため水やりが大変だった
割にはもの凄く酸っぱいミニトマトしか出来ず、アパートから見える畑に憧れていた。
そしてたまたま引越したアパートは大家さんがかなりの土地持ちで、アパートの隣にある畑をタダで貸してくれたのだ。アパートの
住民なら誰でも畑を借りることができたのだが、10か12世帯のうち、実際に家庭菜園をしていたのは3世帯だけだった。しかも区画割も
されていなかったので、好きなだけ好きなものを作ることができた。
そして、私とほぼ同時に家庭菜園を始めたもう2世帯のうち1世帯はネギを植えつけた後は姿を見ることもなく、もう1世帯はスイカを
植えつけた後の土地がジャングルになった時に2度ほど草取りをして収穫をしただけで終わったようだった。結局どっぷり家庭菜園に
はまってしまったのは私だけで、旬の野菜をスパーで買う必要がなくなった。
それだけならまだよかったのだが、ナスなども、もしかして虫や病気にやられるかもしれないと、2種類を2株ずつ、合計4株植えたら
最盛期には毎日5、6本のナスが収穫できるようになり、畑に出ていたら近所のおばあちゃんと仲良くなって、キュウリやエンドウの
種をもらい、これまた最盛期には自分が蒔いた種からも育った大量のキュウリやエンドウで冷蔵庫が一杯になり、大家さんの
おばあちゃんと畑で良く会うので、余ったダイコンの種をもらって、畝の立て方や種の蒔き方を教えてもらい、気が付いたら120本
ものダイコンが出来ていたりして、作った野菜の処分に困るようになった。
ダンナと私は交代で自分の勤め先に旬の野菜を持って行き、もらってくれる人を探さなければならなくなり、ちょっと不恰好だったり
虫に食われたりしてあまり人にお勧めできない野菜で冷蔵庫はパンパンになった。これで私が料理好きなら問題も少なかったのだが、
私は野菜を作るのは好きだが、料理はあまり好きではないし、夜はダンナも私も趣味のスポーツをするために出掛けることが多く
野菜の消費量も少なかった。
気が付けば私の家庭菜園は野菜が出来て、収穫するところで完結しており、作った野菜は捨てる訳にも行かず、行き場に困る羽目に。
そのアパートには2年しか住まず、その後は畑も小さくなり、自分でも量を考えて作ったりしているのであのアパートに住んでいた時
ほど大量の野菜ができることもなくなった。そしてフランスに来た今、日本の野菜を食べたかったら自分で作るしかない、という
状況も手伝って家庭菜園好きにさらに拍車がかかっている。
近くにいたらおすそ分け願いたいよ
うちもいろいろ家庭菜園で植えたけど、最近あった突然の豪雨でキュウリとオクラの苗がダメになってしまいそうだよ
野菜もらってきました!
キュウリもぎって食ってたら・・・
家に着いたらトイレ直行でしたwww
オクラ、今から種を蒔きなおしても大丈夫かな?
キュウリなら7月まで種まきが可能なものがあるよ。
しかし、畑で食べる野菜って本当においしいよね。
ウチの娘たちも、畑に居るときは“野菜好き”です。