今日は家から車で30分ほどの釣り堀に魚釣りに行ってきた。
我が家の娘たちが魚釣りに興味を持ったのは、大好きなアニメ『ドラえもん』の影響。ドラえもんでは、主人公のび太のお父さんの
趣味が釣りと言う設定で、釣りに関する話が何話もある。それを見た娘たちが釣りをやってみたいと言い始めた。しかし我が家では
ダンナも私も釣りをしたことはあるけれど、誰かに連れて行ってもらったことがあるだけで、自分たちで子供を連れて行っても何を
どうしていいか良くわからない。
ところが、フランスに来る前に住んでいたところは近くに大きなゲームセンターがあり、大きな遊具や運動施設もあったので娘たちと
出掛けたところ、そこに小さな釣り堀もあって思いがけずそこで釣りの初体験をすることになった。下の娘や、一緒に行ったお友達も
釣りをしたのだが、どうしたことか、上の娘だけ4匹も釣れてしまった。
その釣堀は屋内にあったのだが、そのエリアに近づいただけで生臭い臭いが漂い、釣った魚もキャッチ・アンド・リリースで何度も
針にかかっているので、フランケンシュタインのような形相になっていて、動物虐待そのものと言った感じだった。
しかし、初めて魚を釣った上の娘は相当楽しかったらしく、その後幼稚園のお絵かきでも釣りの絵を書いてきたのだが、ゲームセンターの
薄暗い空間に真っ黒な水槽と釣りをしている自分の姿を描いたその絵は、現実描写が出来ているだけにちょっとおどろおどろしく、
こんなのが釣りと思っていていいのだろうか!?と思わずにはいられなかった。
娘たちのリクエストで今日もまた釣りに行くことになったのだが、その時のイメージが強かったので、私自身はあまり気が進まず、
釣った魚を持ち帰って食べるなどという事は想像したくもなかった。しかし、釣り堀についてみると、自然ではないのかもしれないが、
それに近いきれいな水の池にすいすいと泳ぐ魚が見え、これなら楽しく釣りができるかも、と思った。
娘たちも大はしゃぎで、さっそく皆で釣りをした。釣った魚は買い取らなければならず、1Kg当り6ユーロ(600円)という事だった。
他にも釣りに来ている親子連れなどが何組かいて、皆ばかばか魚を釣りあげていたが、上の娘はなかなか釣れず、私の竿に掛かった
魚を引っ張り上げたりしていたのだが、最終的には2匹は完全に自分で釣り上げることができ、私やダンナの竿に掛かった魚を引き上げたのも
合わせると4匹の魚を釣った。
下の娘は釣りを初めて早々に、私が針にエサをつけていたときその竿の糸に足をからめて私を釣り上げ、私の指から血が出たのを見て
完全にやる気を失い、後ろのベンチに座って早く帰ろうと繰り返していた。
最終的にダンナや私が釣り上げた魚も含めて7匹の魚を20ユーロほどで買って帰った。カウンターに魚を持って行くと、魚の内臓なども
取ってくれ、至れり尽くせりだった。ちなみに、竿やエサなどもタダで借りることができた。
釣り堀の横にはレストランもあって、食事だけのためにレストランを訪れているお客さんも沢山いた。他に魚の販売だけも行っていると
いうことだった。
帰りは近くの公園に寄ってみんなでピクニックをしたが、今日は風が強く、じっとしていると寒いくらいだったので早々に引き上げ、
夜は釣った魚でバーベキューをした。
ピクニック↓
日本から持って行った魚焼き用の網でバーベキュー↓
魚の種類は定かではなかったけれど(多分ニジマス?)、フランスに来て一番おいしい魚だった。魚もおいしかったし、釣りも楽しめたし、
家からも近いので、これから何度かここに足を運ぶことになるだろう。
我が家の娘たちが魚釣りに興味を持ったのは、大好きなアニメ『ドラえもん』の影響。ドラえもんでは、主人公のび太のお父さんの
趣味が釣りと言う設定で、釣りに関する話が何話もある。それを見た娘たちが釣りをやってみたいと言い始めた。しかし我が家では
ダンナも私も釣りをしたことはあるけれど、誰かに連れて行ってもらったことがあるだけで、自分たちで子供を連れて行っても何を
どうしていいか良くわからない。
ところが、フランスに来る前に住んでいたところは近くに大きなゲームセンターがあり、大きな遊具や運動施設もあったので娘たちと
出掛けたところ、そこに小さな釣り堀もあって思いがけずそこで釣りの初体験をすることになった。下の娘や、一緒に行ったお友達も
釣りをしたのだが、どうしたことか、上の娘だけ4匹も釣れてしまった。
その釣堀は屋内にあったのだが、そのエリアに近づいただけで生臭い臭いが漂い、釣った魚もキャッチ・アンド・リリースで何度も
針にかかっているので、フランケンシュタインのような形相になっていて、動物虐待そのものと言った感じだった。
しかし、初めて魚を釣った上の娘は相当楽しかったらしく、その後幼稚園のお絵かきでも釣りの絵を書いてきたのだが、ゲームセンターの
薄暗い空間に真っ黒な水槽と釣りをしている自分の姿を描いたその絵は、現実描写が出来ているだけにちょっとおどろおどろしく、
こんなのが釣りと思っていていいのだろうか!?と思わずにはいられなかった。
娘たちのリクエストで今日もまた釣りに行くことになったのだが、その時のイメージが強かったので、私自身はあまり気が進まず、
釣った魚を持ち帰って食べるなどという事は想像したくもなかった。しかし、釣り堀についてみると、自然ではないのかもしれないが、
それに近いきれいな水の池にすいすいと泳ぐ魚が見え、これなら楽しく釣りができるかも、と思った。
娘たちも大はしゃぎで、さっそく皆で釣りをした。釣った魚は買い取らなければならず、1Kg当り6ユーロ(600円)という事だった。
他にも釣りに来ている親子連れなどが何組かいて、皆ばかばか魚を釣りあげていたが、上の娘はなかなか釣れず、私の竿に掛かった
魚を引っ張り上げたりしていたのだが、最終的には2匹は完全に自分で釣り上げることができ、私やダンナの竿に掛かった魚を引き上げたのも
合わせると4匹の魚を釣った。
下の娘は釣りを初めて早々に、私が針にエサをつけていたときその竿の糸に足をからめて私を釣り上げ、私の指から血が出たのを見て
完全にやる気を失い、後ろのベンチに座って早く帰ろうと繰り返していた。
最終的にダンナや私が釣り上げた魚も含めて7匹の魚を20ユーロほどで買って帰った。カウンターに魚を持って行くと、魚の内臓なども
取ってくれ、至れり尽くせりだった。ちなみに、竿やエサなどもタダで借りることができた。
釣り堀の横にはレストランもあって、食事だけのためにレストランを訪れているお客さんも沢山いた。他に魚の販売だけも行っていると
いうことだった。
帰りは近くの公園に寄ってみんなでピクニックをしたが、今日は風が強く、じっとしていると寒いくらいだったので早々に引き上げ、
夜は釣った魚でバーベキューをした。
ピクニック↓
日本から持って行った魚焼き用の網でバーベキュー↓
魚の種類は定かではなかったけれど(多分ニジマス?)、フランスに来て一番おいしい魚だった。魚もおいしかったし、釣りも楽しめたし、
家からも近いので、これから何度かここに足を運ぶことになるだろう。
うちはこの間、ザリガニ釣りをしたよ。結構釣れた。