日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

サマーキャンプ最終週

2012-07-30 22:21:06 | 生活
今週は娘たちもまたサマーキャンプに参加。サマーキャンプ自体は来週まであるのだが、我が家の娘たちは今週で最後。アシスタントの
女の子たちや、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちともすっかり仲良くなった上の娘は、今週またサマーキャンプに行けるのをとても
楽しみにしていた。下の娘は、朝、「○○ちゃん(自分の事)、お腹が痛い」などと言って、ちょっと抵抗を見せたものの、いざ会場に
連れて行くと、すぐに年長の子供が誘いに来てくれて、何とか参加することができた。

私は、先週は行けなかった乗馬へ。今日もいつもの乗馬クラブで、昨日は観光に来たMirmandeに今日は馬乗りに来た。行ってみると、
もう4人、フランス語が話せない人たちと一緒のようだった。そして今日のインストラクターは、オーナーではなく、今までも何度か
一緒に馬に乗っている女性のインストラクター。

彼女が英語を話しているところは見たことが無かったので、どうなるのかな?と思っていたら、馬装が終わって出発前に「通訳して」
と頼まれてしまった。「えぇ!?通訳しようにも、フランス語が・・・」と思ったが、仕方がないので「できることだけね」と言うと、
通訳の内容が、今まで私も何度も言われている外乗の時の諸注意だけだったので、ジェスチャー込みで何とか役目を果たすことができた。

今日はグループの中に初心者の人もいたので、一度も駆け足を出すこともなく、特に問題も起こらず無事に2時間の乗馬を終えた。お金を
払って、さぁ、帰りましょう、と言う段階になったら、そのフランス語の話せない4人(実はバカンスに来ているオランダ人だった)と
インストラクターが何やらもめている様子。

どうやら、予約した時に聞いた料金と、実際の料金が違っていて、手持ちのお金が不足している模様。車の中も引っ掻き回して、それでも
不足しているので後で届けに来ることになったが、今度はオランダ人が不足しているのは1ユーロだと言い、インストラクターはそれでは
足りないと言い、またもめている。

結局足りないのは1ユーロだけだという事が判明した模様で、和解した模様だったが、言葉が通じていれ簡単に済んだ話しなののに、
これだけの話をするのに大騒ぎをして、これも言葉が通じないところに旅行に行った醍醐味と言うのか、何と言うのか。


夕方になって娘たちを迎えに行くと、朝の時点で夕方渡すからと言われていた今週の予定表がまだないと言う。10分待ってくれれば
どこかから取ってくると言うのだが、何だかもうどうでもいい気分になってしまい、「明日で良いよ」と言ってしまった。一体フランス人は
何のために予定表を作っているのだろう?????


家のひまわりの花が咲いた↓



ジャンボひまわりと言う割にはひょろひょろとしたひまわりに育ってしまったが、ダンナの背も超えて、我が家では一番大きな家族メンバー

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1 コメント

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Unknown (yunaママ♪)
2012-08-06 11:30:24
ホント言葉が通じないのはトラブルの原因だよね。
しかし通訳できちゃうなんてすごい!さすが~♪

娘ちゃん達もすっかり慣れてよかったね!
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