日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

落馬の危機

2012-08-01 23:49:04 | 乗馬
今日は先日行ったLa Voulteの乗馬クラブにもう一度乗馬をしに行ってきた。先日と同じインストラクターと一緒に、同じ馬に乗って、コースだけは違う所に行った。
インストラクターの乗っていた馬も先日と同じで、前回の時も色々なものに驚いては飛び上がっていたのだが、今日はあまり慣れていないコースだったのか、
私の乗っていた馬も、色々なものに驚いては飛び上がっていた。

速足や駆け足をしている間にも、右側にある石に驚いて左に行き、左にあったゴミに驚いて右に行くと言った感じで、まるでジェットコースターに乗っているようだった。
私が乗馬を始めたのは20代後半だが、今まで障害(ジャンプ)などもほとんどしていないし、いつも乗りやすい馬をあてがってもらっていたので、今まで落馬を
したことがなかったのだが、「今日こそは初の落馬をするのではないか」と常に思いながらの乗馬だった。

結局、最近頻繁に馬に乗っているせいか、幸い落馬はせずに済み、注意しながらも楽しく乗馬できたのでよかったが、考えてみればあれほど動きがある馬の背中に
またがって乗っているだけなのだから、いつ落馬してもおかしくはないのだろうなぁ・・・


娘たちはサマーキャンプで、またどこかへ遠足に行ったようだが、上の娘は水をもらえなくて喉がカラカラだと言いながら帰ってきた。他の子供は水を飲んでいたと
言うし、水を飲みたくて誰か大人に水をくれと頼んだが貰えなかったと本人は言うが、その人がサマーキャンプの付添いの人なのかどうかも定かではない。何にせよ、
言葉が通じないと言うのは、食べ物や飲み物、トイレなど生活するうえで本質的なものを要求するにも難しいことがあり、娘たちもある意味過酷な環境に居るのだな、
と痛感した。願わくはこれらの経験から、困っている人にやさしくできる人になってほしいと思っているが、もうしばらくこういう状況は続くのだろう。

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