日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

初の日本人宅

2013-01-13 23:01:21 | 生活
今度の水曜日、語学のテストでValenceへ行かなければならず、その際に、語学学校で同じクラスだった日本人の
旦那さんに娘たちを預かってもらう事になった。初めてのお宅に一日中娘たちを預けると言うのは、預かる方に
しても、預けられる方にしても大変だろうという事で、今日は“慣らし”の意味で私と娘たちの3人で遊びに行かせて
もらった。

先方は8歳の男の子と6歳の女の子のお子さんがいて、しかも、その6歳の女の子と我が家の上の娘は、年齢も名前も
一緒。公園で待ち合わせをして、少し遊んだあとは、ご自宅にお邪魔させてもらった。我が家の娘たちは最初こそ
アウェイののため少し大人しくしていたが、先方の6歳の娘さんとはすぐに意気投合して、3人でその娘さんの部屋に
閉じこもって何やら遊んでいる様子だった。

私は私で、クラスメイトと今度娘たちを預かってもらう予定の旦那さんと色々な話をして楽しんだ。旦那さんは
フランス人でしかも地元の人なのだが、16年も日本に住んでおられたそうで、日本語もペラペラ。私のフランス語より
遥かに上手な日本語を話すので、私の下手くそなフランス語を披露しなくて済んだ。

クラスメイトの家族は私たちよりも後にフランスへ来たそうだが、子供たちは日本でもフレンチスクールに通っていたと
いうことで、フランス語も日本語もペラペラのバイリンガル。しかし、我が家の娘たちはまだまだ日本語の方が楽に
話せるので、子供たちの間の会話は日本語が多いようだった。

最後の方は先方のお兄ちゃんも一緒になってゲームをしたりと、4人仲良く遊べたようだった。すぐにまた水曜日には
一日中預かってもらう事になっていて、娘たちにもそれは説明してあったのだが、帰る時間になってもなかなか
帰りたがらないほど、楽しい時間を過ごさせてもらった。

最新の画像もっと見る