今日は運命の滞在許可証の申請日。申請の手伝いを頼んだ会社の人と県庁が開く8時半に
待ち合わせをして、ダンナと2人現地に向かった
結局、「婚姻証明書」と「出生証明書」として使う戸籍謄本は発行後3か月という期限が切れた
ものしか準備できなかったが、ビザも滞在許可証も無い状態では90日間しかフランスに
滞在することができず、私は4月16日が期限となる。ダンナは今月末からまた2週間ほど
日本に出張するので、実際の期限はあと2週間ほど。全ての書類審査を通過して、
「滞在許可証申請中」という身分になれば、90日を過ぎてもフランスに滞在し続けることが
できるので、今日は取りあえず、今あるすべての書類を持って申請に行ってみようという
事になった。
まず、順番待ちの番号札を取るために45分、次に番号を呼ばれるまで1時間20分、そして
再度窓口に呼ばれるまで50分と、ひたすら待たされた
書類審査待ちの部屋には沢山の人たちがいたのだが、どういう結果を言い渡されたのか、
書類審査が終わると泣き出す女性がいたり、不法滞在が発覚して税金の支払いなどを
申し渡される人が居たりして、少し緊張した
フランスに来る外国人には、南アフリカの人たちが多く、頭に布を被ったアラブ系の人や
南アフリカ出身の黒人も多い。東洋人は少なく、私のほかに数組だった。
親類縁者を頼って、職がないのにフランスに滞在しようとする人も多く、そういった
人たちにとってはこの滞在許可証の申請と言うのは『審判の時』に近いのかもしれない。
私の場合、ダンナに職があって、その家族として滞在しようとしているので、書類さえ
きちんと提出すれば問題なく申請は受理されるという事だった。
そして書類審査の順番が回ってきた。心配していた期限切れの書類は、書類をチェックした人が
見逃したのか、問題なくパスしてしまった。もちろん私たちも、実はこの書類は期限切れで、
などという事は言わないので、何かの都合で期限が切れていることが発覚しない限り、
書類の再提出という事もなさそうだ。ビザについても、リストに載っているにも関わらず、
確認すらされず、それなら最初からリストに載せないでほしい位だった。そしてその他の
書類も問題なくパスして、意外にもあっさりと「滞在許可証申請中」のご身分となった。
あとは、県庁からの連絡を待って「滞在許可証」を受け取れば、Welcome in France!!となる
今日手伝いの会社から来てくれた人は、私たちがいつもメールで情報をやり取りしていた人とは
違う人だったのだが、最後のメールで指示された、提出写真についての情報は最後の最後まで
間違っていた。手伝いの会社からの情報によれば、写真の背景は、薄いグレーまたはブルーで、
白ではいけないという事だったが、今日実際に写真を提出しようとしたら、背景がグレーなので
だめだと言われた。念のため、いくつかのパターンの写真を準備していたので、背景が白の
写真を提出して、無事に済んだのだが、本当にあきれるくらい情報が収集できておらず、
中学生の宿題程度のことしか手伝ってくれないのでがっかりした
何はともあれ、今日から晴れてフランスに長期滞在できることになり、一安心。
ビザを取るために日本に一時帰国する必要もなくなった。
明日から2日間ダンナの弟たちと一緒にスキーに行く予定なのだが、気分上々で
楽しめそうだ
桜の花?↓
待ち合わせをして、ダンナと2人現地に向かった
結局、「婚姻証明書」と「出生証明書」として使う戸籍謄本は発行後3か月という期限が切れた
ものしか準備できなかったが、ビザも滞在許可証も無い状態では90日間しかフランスに
滞在することができず、私は4月16日が期限となる。ダンナは今月末からまた2週間ほど
日本に出張するので、実際の期限はあと2週間ほど。全ての書類審査を通過して、
「滞在許可証申請中」という身分になれば、90日を過ぎてもフランスに滞在し続けることが
できるので、今日は取りあえず、今あるすべての書類を持って申請に行ってみようという
事になった。
まず、順番待ちの番号札を取るために45分、次に番号を呼ばれるまで1時間20分、そして
再度窓口に呼ばれるまで50分と、ひたすら待たされた
書類審査待ちの部屋には沢山の人たちがいたのだが、どういう結果を言い渡されたのか、
書類審査が終わると泣き出す女性がいたり、不法滞在が発覚して税金の支払いなどを
申し渡される人が居たりして、少し緊張した
フランスに来る外国人には、南アフリカの人たちが多く、頭に布を被ったアラブ系の人や
南アフリカ出身の黒人も多い。東洋人は少なく、私のほかに数組だった。
親類縁者を頼って、職がないのにフランスに滞在しようとする人も多く、そういった
人たちにとってはこの滞在許可証の申請と言うのは『審判の時』に近いのかもしれない。
私の場合、ダンナに職があって、その家族として滞在しようとしているので、書類さえ
きちんと提出すれば問題なく申請は受理されるという事だった。
そして書類審査の順番が回ってきた。心配していた期限切れの書類は、書類をチェックした人が
見逃したのか、問題なくパスしてしまった。もちろん私たちも、実はこの書類は期限切れで、
などという事は言わないので、何かの都合で期限が切れていることが発覚しない限り、
書類の再提出という事もなさそうだ。ビザについても、リストに載っているにも関わらず、
確認すらされず、それなら最初からリストに載せないでほしい位だった。そしてその他の
書類も問題なくパスして、意外にもあっさりと「滞在許可証申請中」のご身分となった。
あとは、県庁からの連絡を待って「滞在許可証」を受け取れば、Welcome in France!!となる
今日手伝いの会社から来てくれた人は、私たちがいつもメールで情報をやり取りしていた人とは
違う人だったのだが、最後のメールで指示された、提出写真についての情報は最後の最後まで
間違っていた。手伝いの会社からの情報によれば、写真の背景は、薄いグレーまたはブルーで、
白ではいけないという事だったが、今日実際に写真を提出しようとしたら、背景がグレーなので
だめだと言われた。念のため、いくつかのパターンの写真を準備していたので、背景が白の
写真を提出して、無事に済んだのだが、本当にあきれるくらい情報が収集できておらず、
中学生の宿題程度のことしか手伝ってくれないのでがっかりした
何はともあれ、今日から晴れてフランスに長期滞在できることになり、一安心。
ビザを取るために日本に一時帰国する必要もなくなった。
明日から2日間ダンナの弟たちと一緒にスキーに行く予定なのだが、気分上々で
楽しめそうだ
桜の花?↓
しかし役所関係はどこも待つよね。おつかれさまでした。
スキー楽しんできてね♪
過程がよろしくなくてご心配おかけしました。
ダンナからは役所の人たちは日本の役所の人のように
親切ではないと脅かされていましたが、今回私の関わった
人たちはみな親切で、感じが良い人たちばかりでした。