日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

初登園

2012-02-06 23:42:50 | 生活
朝8時50分。娘たちがこちらの幼稚園に初登園した。
朝はダンナが通勤途中に子供たちを送ってくれた。
幼稚園までは300mほどととても近い。

下の娘のクラスは3年保育の一番下のクラスで、通常担任の先生と先生のアシスタントの2人がこのクラスを担当している。今日は担任の先生がお休みということで、アシスタントの先生一人でこのクラスを見るそうだ。
こういう場合園児は欠席をしても良いということだったが、せっかく下の娘もやる気を出しているので預けることにした。

ダンナの話によると上の娘はすぐに絵を描き始めたりして、問題なく幼稚園になじんだが、下の娘は幼稚園自体が初めてだということもあり、朝は幼稚園に行くと言って張り切っていたのに、いざダンナが娘を置いて会社に行こうとすると泣き始めたしかし、一度車に行ってエンジンを止めて教室に戻ると、すでに泣き止んでアシスタントの先生と遊び始めていたらしい。

私はいつ呼び出しが来るかと電話を気にしながら落ち着かない気持ちで半日を過ごしていたが、ついに呼び出しが来ることもなく11時50分のお迎えの時間になった
幼稚園に迎えに行くと、2人は別々の教室で、実に複雑な表情をして待っていた。

電話で下の娘が朝泣いていたと聞いていたので、まずは下の娘の教室の前に行くと、アシスタントの先生と一緒にすでに帰りの支度をして待っていた。
アシスタントの先生は、パパが帰った後はずっと楽しくやっていた、と教えてくれ、今日描いたという絵を見せてくれた。
「楽しかった?」と聞くとコクンとうなずいていたが、まだまだ表情は硬いままだった。

次に上の娘の教室に行くと、今日明日は担任の先生がお休みということで、まだ面識のなかった代理の先生が教室の入り口に立っていて、教室の中にいた上の娘を呼び出してくれた。
上の娘も硬い表情で教室から出てきたが、同じクラスと思われる女の子と男の子が興味津々こちらに近づいてきて、娘や私に何か話しかけてきた。
上の娘に「お友達?」と聞くと、「そう、お友達になったの」と言っていた。

家に帰って幼稚園での出来事を尋ねると、2人ともそれなりに楽しんできたようで、明日もまた行きたいと言っていたので安心した。
上の娘に至っては、明日からは午後も幼稚園に行きたいと言って私を驚かせた

下の娘のアシスタントの先生は気を遣って、上の娘のクラスが体育館で授業を受けていた際、下の娘を連れて行ってくれたりしたようだ。
半日といえ、誰とも話せずに過ごすのはとても退屈だと思うので、そんな心遣いをしてくれてとても嬉しかった。
下の娘もそんな優しい先生がすっかり気に入ったようで、名前も憶えてきていた。

上の娘に先生はどんな先生だったか、と尋ねると、先生がお話をしているときにおしゃべりをしているお友達が居て、注意されていてちょっと怖かった、と言っていた。
新しいお友達が2人できたが、まだ名前はわからないそうだ。

今日も風の強い一日だった。この辺りは風が強いことで有名だそうだが、今は寒波の影響もあってか群馬の空っ風を経験している私たちもびっくりするほどの強風が吹き荒れている
そしてここの強風は季節を問わないそうで、冬以外でも強風が吹くことがあるそうだ。
家庭菜園家としては、風対策を考えなければならなそうだ。

強風と先日からの寒波の影響で、我が家が冷蔵庫代わりに使っているガレージの温度も氷点下になっているらしく、今日は夕飯で使おうとガレージから出してきたキノコが凍っていた。
引越し会社からは今日も冷蔵庫の配達予定の連絡がない

意気揚々と幼稚園に出掛ける娘たち↓

最新の画像もっと見る