サファリパーク

今日、11/1（木）はキリスト教では日本のお盆に当たる日で祝日。例によって、木、土、日の飛び石連休になる際には
金曜日も休みにしてしまう会社が多く、ダンナも今日から4連休。娘たちも秋休みで家に居るので、お出かけのチャンス！

ということで、朝のんびりと起きて皆で朝食を摂った後、ダンナとこの辺りの観光パンフレットを見ながら、娘たちに
「今日はどこに行きたい？」と聞くと「どこにも行きたくない！！」と異口同音の返事。「え～、せっかく休みだから
皆でどこかに行こうよぉ～」と親2人で駄々をこね、Peaugres（ポーグル）という車で1時間ちょっとの所にあるサファリ
パークに行くことにした。

パーク内は、車で放し飼いにされた草食動物を中心とする動物を見るエリアと、徒歩で肉食動物、鳥類などを見て回る
エリアに分けられている。まず初めは、車でゾウやキリン、水牛、クマ、シカなどを見て回った。どこにも行きたくないと
言っていた娘たちも、間近で見る動物たちに大興奮。

カバとサイ↓


シマウマとキリンとゾウ↓


その後は、徒歩エリアに移動して、肉食獣などを見て回った。この動物園は田舎にあるせいか、各動物ごとの区画も
かなり広くとってあり、自然の地形を利用して、柵で区切ってある。実際に動物たちが住んでいるエリアより狭いのは
確かだけれど、土があって、木があって、コンクリートに塗り固められた狭い場所をウロウロしているよりは
まだましかもしれない。

子供たちにとっては広い園内を駆け回って色々な動物を見て回ったり、各所に設置された遊具で遊んだりと、最高の
遊び場所だった。パンフレットにも、このパークをすべて見るには最低4時間掛かると書いてあったほどだったが、
まさかそこまでとは思っておらず、最後は駆け足でところどころ飛ばしながら見て歩いた。

このサファリパークは家からもさほど遠くないし、我が家の最寄りの国際空港Lyon（リヨン）との中間地点という
ことで、何かと便利。入園の際に、悩んだ末に年間パスポートを購入したのは、正解だったかもしれない。

フラミンゴ↓


お～い！と言いたくなるほど遠くに居るのは、モンゴルの馬↓


大きくなったでしょ！？↓


カンガルーの袋や、ライオン、鳥の巣などで記念撮影↓


ポケットサイズのカメラではズームを最大にしても遠いなぁ～↓


アスレチックもあるよ↓