春になってからというもの、フランスは全国的に雨続き。本来ヨーロッパには梅雨が
無く、雨の多い事で知られるフランシュ・コンテも春と秋は比較的天気が良いらしいの
だが、今年は10日雨が続いて1日か2日晴れるという天気が続いている。
先日ウチの庭のサクランボの木に付けた鳥の巣箱に引っ越してきたアオガラ「青木さん」も、
ひっきりなしに鳴き声が聞こえるようになって1週間もすると巣箱の穴から顔をのぞかせ、
その2、3日後には巣から飛び立ったらしく、巣箱はいつの間にか空になっていた。
せっかく巣立ちの瞬間を見ようと思っていたのに、これも長雨の最中で見逃してしまった。
せめて皆元気に過ごしていることを願うばかりだ。
こんな事があり、ちょっと残念に思っていたら娘達がウチの上の空き地にもう一つの鳥の
巣を発見。1メートルちょっとの高さのアイビーが生い茂る石垣にズクロムシクイと思われる
鳥が小さな巣をかけていて、卵が5つ入っていると言う。その時は、へぇ、と言っただけで
見に行かなかったのだが、昨日になると、「ママ!4羽ヒナがかえってる!!」と言うでは
ないか。早速見に行くと、生まれたての丸裸のヒナが巣の中でかたまっていた。
↓生後0日のヒナ
しかも、数日前ダンナがこの空き地の草刈りをしてくれたのだが、その際に石垣のアイビーにも
手をつけたらしく、機械の草刈り機がこの鳥の巣の1本前の枝まで草をなぎ払っており、
危うく鳥の巣を傷つけるところだった。ダンナに聞くと、草刈りをした時には全く気づかなかった
そう。親鳥もきっとハラハラしながら見ていたことだろう。
それでも何とか奇跡的に傷一つつかずに残った巣には親鳥が戻ってきたらしく、ひな鳥達は
元気な姿を見せてくれた。覆い隠されていた巣がすっかり丸見えになっていたので、別の所から
アイビーを刈ってきて巣の前にぶら下げた。これで、雨風や直射日光を少しは遮ることが
できるだろう。
今日になると、5つ目の卵も無事に孵化し、他のひな鳥共々元気な様子。今度は巣箱ではないので、
日に日に成長するひな鳥や、巣立ちの様子を見ることができると良いのだが。
今日は久々に天気に恵まれたが、明日からはまた雨の予報。ひな鳥達が無事に育ってくれます
ように!
↓生後1日のヒナたち

↓巣がかけてある空地

無く、雨の多い事で知られるフランシュ・コンテも春と秋は比較的天気が良いらしいの
だが、今年は10日雨が続いて1日か2日晴れるという天気が続いている。
先日ウチの庭のサクランボの木に付けた鳥の巣箱に引っ越してきたアオガラ「青木さん」も、
ひっきりなしに鳴き声が聞こえるようになって1週間もすると巣箱の穴から顔をのぞかせ、
その2、3日後には巣から飛び立ったらしく、巣箱はいつの間にか空になっていた。
せっかく巣立ちの瞬間を見ようと思っていたのに、これも長雨の最中で見逃してしまった。
せめて皆元気に過ごしていることを願うばかりだ。
こんな事があり、ちょっと残念に思っていたら娘達がウチの上の空き地にもう一つの鳥の
巣を発見。1メートルちょっとの高さのアイビーが生い茂る石垣にズクロムシクイと思われる
鳥が小さな巣をかけていて、卵が5つ入っていると言う。その時は、へぇ、と言っただけで
見に行かなかったのだが、昨日になると、「ママ!4羽ヒナがかえってる!!」と言うでは
ないか。早速見に行くと、生まれたての丸裸のヒナが巣の中でかたまっていた。
↓生後0日のヒナ

しかも、数日前ダンナがこの空き地の草刈りをしてくれたのだが、その際に石垣のアイビーにも
手をつけたらしく、機械の草刈り機がこの鳥の巣の1本前の枝まで草をなぎ払っており、
危うく鳥の巣を傷つけるところだった。ダンナに聞くと、草刈りをした時には全く気づかなかった
そう。親鳥もきっとハラハラしながら見ていたことだろう。
それでも何とか奇跡的に傷一つつかずに残った巣には親鳥が戻ってきたらしく、ひな鳥達は
元気な姿を見せてくれた。覆い隠されていた巣がすっかり丸見えになっていたので、別の所から
アイビーを刈ってきて巣の前にぶら下げた。これで、雨風や直射日光を少しは遮ることが
できるだろう。
今日になると、5つ目の卵も無事に孵化し、他のひな鳥共々元気な様子。今度は巣箱ではないので、
日に日に成長するひな鳥や、巣立ちの様子を見ることができると良いのだが。
今日は久々に天気に恵まれたが、明日からはまた雨の予報。ひな鳥達が無事に育ってくれます
ように!
↓生後1日のヒナたち

↓巣がかけてある空地

さてと、ご両人様 お誕生日おめでとう・・・です。
こちらはまだ梅雨に来ずサクランボが実っています。
今日、山形の馬見ヶ崎河原に熊出没だそうです。
実家近くでは子供の外遊び禁止とか・・
暑くて水遊びに来たものか?
ではでは
サクランボに雨は大敵ですね。佐藤錦は私の中で今も一番美味しいサクランボですが、もう何年も食べていません。ウチのサクランボの木は推定50年以上の老木でかなり病んでいます。ほんの少しなった実は赤くなり始めていますが、採るほどのものでもなく、キツツキが連日来てはついばんでいます
熊は豊かな自然の象徴なのか、住みかを追われて里に下りたのか。共存が理想ですが、気をつけてください。
こちらも驚きましたが、アチラもびっくりしたのか、お互いにしばらくニラメッコをしました。
県民の森管理事務所の話では、この森にイノシシが出たというのは初情報とのことでした。